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図書館長時代の経験をZINEにまとめた藤坂康司さん=名古屋市中村区のNAgoya BOOKCENTERで
書店員、出版社の営業、図書館長を経験した異色の経歴の独立系書店店長がいる。名古屋市中村区の「NAgoya BOOKCENTER」の藤坂康司さん(67)だ。自身の経験や図書館長時代の取り組みを、自主制作の小冊子「ZINE(ジン)」としてまとめた。(堀井聡子)
店があるのはJR名古屋駅の西側。2022年にオープンし、名古屋や愛知に縁のある本とZINEが約800冊というユニークな品ぞろえで知られ、閉店後には著者を招いたトークイベントを月2、3回開いている。藤坂さんが店長になったのは25年4月、それまで5年間勤めていた同市守山区の志段味図書館と守山図書館の館長を退任した直後。「書店は本を並べるだけでなく、サロンのようにいろんな人が集まって交流できる場であるべきだと思う」と話す。
その原点は図書館時代の経験にあり、今年1月に発売した自作のZINE『ここは本をかりるだけじゃない図書館 わたしたちの5年間』につづられている。
広島県出身。地元の書店で12年間働いた後、…
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