
川平慈英,浦井健治W主演 映画『最強のふたり』初ミュージカル化、開幕
世界中で愛され、日本でも大ヒットを記録した仏映画『最強のふたり』。2011年・第24回東京国際映画祭で東京サクラグランプリ(最優秀作品賞)と最優秀男優賞をダブル受賞。全世界で記録的動員数を誇る実話を基にした名作映画が、世界初演となるオリジナル・ミュージカルとして日本で制作、開幕。立場も、価値観も、すべてが正反対の二人の男が出会い、ぶつかり合いながら、やがてかけがえのない友情を育んでいく「最強のふたり」。

W主演として、自由奔放な言動でいつも周りを笑顔にするドリス役に川平慈英、事故により首から下が麻痺した大富豪フィリップ役に浦井健治、約6年ぶりの共演。
公演に先駆けて取材会が行われた。登壇したのは、川平慈英、浦井健治、紅ゆずる、宮原浩暢(LE VELVETS)、小野塚勇人。
まずは挨拶。
小野塚勇人「初ミュージカル化と、本当にこのキャスト、そしてスタッフさんでしかできなかった作品。原作映画がありますが、それがどういう楽曲で、このキャストたちで、どういうお芝居で組まれて、どういう世界観になっているかを、これから観ていただける方に存分に楽しんでいただければと思っております」

宮原浩暢「稽古は1ヶ月ちょっとだったのですが、太陽のようなエネルギーの(川平)慈英さんに引っ張っていただきまして、本当に面白い、笑顔になる、涙もするいい作品ができたと思っております。このカンパニーに参加できて、本当に僕は嬉しく思っております。ぜひぜひ早く皆さんに見ていただきたい。そんな思いでいっぱいです」
紅ゆずる「稽古期間が結構あるなと思ってたんですけど、あっという間の明日が初日ということで…ちょっとえらいこっちゃって感じなんですけど(笑)。皆様の心に何か温かいものを残せるのではないかという。あの自信がございます。皆さん、ぜひぜひ、明日の初日、そして千秋楽までも、ぜひぜひいらしていただきたいと思っております」

浦井健治 「10人しか出ておりませんが、役の数が倍以上で、何役も何役もずっと出ずっぱりで、みんなでわちゃわちゃと作っております。人間の温かさ、そういったものにつながっていて、演出の板垣さんが原作の映画からリスペクトを込めて、戯曲に落とし込んでくださって、ドリス、フィリップを中心にみんなを描いてくださいました。(演出の)板垣さんが伝えたいメッセージがたくさん詰まっております。いい意味で、今の日本の時代のお客様に、これが伝えたいんだ、リスタートっていうのは、いつだってできるんだ、そんな思いをみんなで紡いでまいりました。通し稽古もも何回もやっております。とにかく、弾けて、そして、みんなで作ったものを誇りに思いながら、(川平)慈英さん中心にホットスポットとして、この場所を、あの皆さんにご提示できたらと思います」

川平慈英「本当ワクワクドキドキしてるんですけども本当に幸せですね。最強の作品、最強の戯曲、最強の台本、最強の音楽、最強のセット、照明、スタッフ、キャスト、この『最強のふたり』の舞台、あなたも最強になるんです、なっちゃっていいんです!!(浦井)健治さんがおっしゃった通り、ホットスポットでもあり、ヒーリングスポットでもあるので、ぜひ『最強のふたり』、この舞台を見に来てくださって、癒やされて、そして元気をもらって。こう生きていることって、やっぱり素晴らしいんだなって。改めて、この時代で、なかなかそういうのを感じることが難しい時代になりましたので、ぜひぜひ、心を豊かに、こちらからパワーを送りますので、1人でも、多くのこの劇場に足を運んでくださいますように」

見どころを。
小野塚勇人「本当に全部になってしまうぐらい、あの、どこにスポットを当てても…10名しかいない、本当に展開も早くて、一瞬も飽きさせないような、楽しんでもらえるような展開になってます。どこって言われると、難しいんですけど、まあ、見に来なきゃ分からない。七変化、僕もあのいろんな役をやらせていただいているので。自分自身が楽しみつつ、あのしっかり楽しませるようになってますので、そこもあのぜひ見ていただければと思います」
宮原浩暢「ミュージカルでありながら、ライブを見ているような感覚を味わっていただけるシーンがあったりもします。手を振ったり、手拍子したり、声を出して大丈夫です。盛り上がっていただきたいなと…見どころでございます」
紅ゆずる「お芝居で言うと、人と人との距離感がどんどん変わってくる、最初の距離感と最後のそれぞれの距離感っていうのが変わってくるので、それ、どこでどう変わったのかなとかいうことは魅力の1つかなと思いますし、まあ、それがとても心温まるポイントなのではないかなと思いますので、ぜひ注目いただければと」
浦井健治 「(川平)慈英さんのダンス、タップも何でもござれだと思います。板垣さんと一緒に作っていくお芝居が深くて、毎回、本当に真実、みんなへの愛というものに溢れていて、(川平慈英さんが)ドリスという人物を体現してくださっているのが魅力の1つかなと思います。し、え、フィリップ役ですがたくさんの人に支えられながら生きているという役だと思いますけれども、ええ、こうやって立っているシーンはございません。ずっと車椅子に座っていますので。有能な素晴らしい車椅子に座らせていただいておりまして、ご厚意で2台も借りておりまして、ありがたいなと…そういったところも、ミュージカルの中では、なかなか珍しいのかなと思いますので、注目していただけたらと思います」

川平慈英「暢さんのダンスですね!(「やめてください」と宮原浩暢)注目してほしいですよ。もうミュージカルダンサーですからね。強いね、これは見どころです。最強の演出家の板(板垣恭一)さんと…やっぱり落差ですね。こんなふざけていいのか…エネルギー充満、悲しさ、この落差の高低差が相当散りばめられています。だから、お客さんは前のめりだったり、ゲラゲラ笑ったり、心を静かにされたり、なんかジェットコースターのような気持ち、起伏がすごいので、ありとあらゆる感情があふれ出ていますので、皆さん本当に座ったままでそのまま楽しんでいただければ、私たちがいざないます」
最後に公演PR。
浦井健治「スタッフワークのすごさすさまじさというものも感じさせていただいております。そういった人たちと支え合って、そしてお客様が入って完成していって、毎回毎回トライしていくこと、攻めていくこと、攻撃ではなく、とにかく前に前に出していくことは、このリスタート、希望に満ちた作品にはとてもぴったりだなと思っています。そこに対して、先ほども楽屋で話していたのが、あそこのシーン、やっぱどうしようかなって、本気で悩んでる。あの、毎回、毎回このトライしようかなと、本気で悩んでいる、そういったことは純粋にみんなが楽しんでいる証しだなと思うので、そういった幸せなハッピーオーラというものを皆さんにお届けできたらなと思います」
川平慈英「もう1つのキーワードは、セカンドチャンス。必ずやりのやり直せるチャンスが来る、これは老いも若きも男女関係なく、職業も関係なく、必ず人にはセカンドチャンス、もう一度立ち直れるチャンスがあるんだというメッセージが色濃く、力強くあふれています。大切な人と、やっぱり元気になりたい、決して安くないチケット代なんですけれども、ぜひぜひ、あのハッピーパワー、元気パワーをもらいに来てください。劇場でお待ちしております」

あらすじ
事故により首から下が麻痺し、車椅子での生活を送る大富豪フィリップ(浦井健治)。知性と財産に恵まれながらも、彼は深い孤独の中にいた。ある日、介護人の面接に現れたのは、学歴も経験もなく、刑務所を出たばかりのドリス(川平慈英)。常識外れで奔放な彼の態度に、周囲は戸惑うが、フィリップはその飾らない率直さに心を動かされる。
立場も価値観も、生きてきた世界もまったく異なるふたり。衝突を繰り返しながらも、次第に心を通わせ、互いの「孤独」と「希望」に触れていく――。あらゆる“壁”を越えて紡がれる友情の物語を、ジャンルを越えた音楽とともに描く、笑いと涙のハーモニー。
概要
タイトル:ミュージカル『最強のふたり』
脚本・作詞・演出:板垣恭一
作曲・編曲・音楽監督:桑原あい
Based on the Film “INTOUCHABLES” written and directed by Eric Toledano and Olivier Nakache
“INTOUCHABLES” © 2011 Studiocanal – Gaumont – TF1 Films Production – All Rights Reserved
A QUAD, GAUMONT, TF1 FILMS PRODUCTION, TEN FILMS, CHAOCORP coproduction
And by Special Arrangement with GAUMONT and STUDIOCANAL
出演:川平慈英 浦井健治 / 紅ゆずる 宮原浩暢(LE VELVETS) 小野塚勇人
福田えり 加賀谷真聡 宮野怜雄奈 元榮菜摘 菊池愛
演奏:Keyboard Conductor:桑原あい / 大谷愛 Drums & Percussion:横田誓哉 Cello:飯島奏人 Reed:近藤淳也【東京・名古屋公演】 / 小西稔大【大阪公演】
日程・会場
東京公演
2026年5月1日(金)〜10日(日) 全13公演
ヒューリックホール 東京
大阪公演
2026年5月14日(木)〜17日(日)全5公演 COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
名古屋公演
2026年5月21日(木)全2公演 御園座
公式HP:https://saikyonofutari.jp
公式X:@saikyofutari_jp
