1995年の映画『キャスパー』の実写ドラマ化が、Disney+で進められていることが明らかになった。もとの映画に続いてスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めるという。米Deadlineが伝えている。
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2022年の企画は頓挫したものの…
『キャスパー』のルーツは、1945年から1959年にかけてFamous Studiosが制作した複数のアニメ映画に登場した愛すべき半透明の幽霊。Harvey Comicsがコミックを出版したほか、5つのアニメシリーズが制作された。クリスティナ・リッチとビル・プルマンが主演し、マラカイ・ピアソンがキャスパーの声を担当した1995年の実写映画『キャスパー』は、制作費の5倍超となるおよそ3億ドルの興行収入を記録している。
制作会社UCPとDreamWorks Animation TVが手掛けるこのプロジェクトは、5つのスタジオによる激しい獲得競争の末にDisney+が権利を獲得。企画はまだ初期段階ながら、スピルバーグが製作総指揮に名を連ねるほか、超常現象ドラマ『グースバンプス』を手掛けた二人、ロブ・レターマンとヒラリー・ウィンストンが脚本と製作総指揮を兼任し、レターマンは監督も担当する。
古典的なゴースト物語を現代的にアップデートするとのこと。1990年代の映画『アダムス・ファミリー』シリーズをよりダークによみがえらせたNetflixの人気ドラマ『ウェンズデー』のように、ダークな側面を持つと見られる。
ちなみに、『キャスパー』実写ドラマ化が企画されるのは初めてではない。2022年、Peacockが脚本家カイ・ユー・ウー(『THE FLASH/フラッシュ』)によるバージョンを企画していたが実現しなかった。スピルバーグが制作陣として参加する今回は日の目を見ることができるだろうか。
キャスティング情報はまだ発表されていないが、1995年の映画でキャスパーと友達になる少女キャット役のクリスティナや、ラストで登場するキャスパーの人間の姿を演じたデヴォン・サワの出演を期待する声もありそうだ。ただ、クリスティナは2022年にポッドキャスト番組の中で、『キャスパー』における自身の演技に誇りを持っていないと認めている。「素晴らしい映画だけど、私の演技は酷いの。正直、あまり一生懸命やらなかったと思う」 対してデヴォンは2021年のインタビューで、『キャスパー』の役は「自分にとってとても大切」だと語っていた。
1995年の映画『キャスパー』はU-NEXTで、アニメシリーズはAmazon Prime Video(Amazon プライム・ビデオ)で配信中。(海外ドラマNAVI)
