漫画家・タレントの蛭子能収さんの近況と近影を24日、朝日新聞が報じました。蛭子さんは2020年に認知症を公表。04年からマネージャーを務めている森永真志さんが今も担当し続け、公私ともに支えている関係性も話題になっています。昨年9月に逝去した歌手・橋幸夫さんも認知症を公表し、所属する「夢グループ」の石田重廣社長が「命ある限り歌う」という橋さんの思いをサポートしていました。
ココがポイント
蛭子能収さんの異変、気づいたマネジャー 認知症と共に歩む「友達」出典:朝日新聞 2026/4/24(金)
「お元気そうで何より」78歳・蛭子能収、認知症公表から6年…週1連載を支えるマネージャーとの“絆”に温かい声出典:週刊女性PRIME 2026/4/24(金)
蛭子能収 認知症公表から6年“ほっそり姿”に驚きとエール「お金を稼ぎたい」生涯現役の78歳を支えるマネージャーの献身出典:SmartFLASH 2026/4/24(金)
蛭子能収 テレビの世界の扉を柄本明さんが開けてくれた出典:Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE 2016/10/9(日)
エキスパートの補足・見解
芸能人はイメージ商売です。どんなイメージを残し続けるのか。特に晩年をどう生きるかは美学にも直結する大切な領域です。
スポットライトを浴びる姿を見せて、同じ病の人に力を与える。これは芸能人ならではの病との向き合い方です。ただ「芸能人」「認知症」という言葉の並びが衝撃につながるのもリアルな流れです。
ただ、公表後の最初のステージで橋さんは石田社長も驚くくらい、見事な歌を披露した。認知症を公表し、理解したお客さんが待つ中で舞台に立つ。客席からの波動が橋さんに力を与えた。多くの関係者が口をそろえる部分です。
蛭子さんにはいつまでも仕事を続けたいという思いがあり、それを森永さんが支えています。病である以上、綺麗事では済まない。それでも、明かすことによって仕事を続ける。仕事を続けるために明かす。
その前提となるのは周囲の、世の中の理解と配慮。広く名前を知られている芸能人の周りに理解が灯れば、多くの人の目にとまる。そして、その灯は誰しもが行く道の光にもなるはずです。
無論、芸能人と言えども病を明かすも明かさないも自由。そして、病は容易くコントロールできるものでもない。ただ、病を明かす覚悟が新たな道を踏み固めることも事実です。
