自己紹介
はじめまして。私は、特定非営利活動法人とっておきの音楽祭の音楽プロデューサー猪狩大志です。
本プロジェクトは、とっておきの音楽祭25周年を記念し、障がいの有無を超えて輝く出演アーティスト10組の『魂の演奏』を1枚のコンピレーションCDとして形に残す挑戦です。彼らが音楽を通して伝えたい想いを全国へ届けるため、どうか皆様のお力をお貸しください。
皆様、とっておきの音楽祭はご存知でしょうか?とっておきの音楽祭は、障がいのある人もない人も一緒に音楽を楽しみ、「心のバリアフリー」を目指すストリート音楽祭です。 2001年に仙台で始まり、2007年に制作したドキュメンタリー映画「オハイエ」の全国上映会をきっかけに、これまで全国で延べ31超の地域でも開催されています。合言葉は「みんなちがってみんないい」です。
今年2026年は6月7日(日)に、仙台市内(勾当台公園、定禅寺通り、一番町商店街、仙台駅前、せんだいメディアテークなど)で開催します。
【Very Special】
「とっておきの」は、Very Specialの訳です。一人一人かけがえのない存在であり、音楽のチカラ、表現する喜びであらゆる個性が輝いてほしいという願いが込められています。
【街がステージ】
心のバリアだけではなく、建物のバリアも取り払うために、ステージのほとんどが屋外です。楽しい音楽で街中が包み込まれ、どなたでも観客になれますし、気軽に交流もできます。
【みんなちがってみんないい】
金子みすゞ「わたしと小鳥とすずと」(JULA出版局)より 姿、かたちも生き方も考え方もそれぞれ違います。違いをお互いに認め合い尊重する「みんなちがってみんないい」を大切な合言葉としています。
【昨年のデータ】
ステージ数:26ステージ 参加グループ数:276グループ 演奏者数:約2,100人 延べ観客数:約27万人
【仙台発祥 全国各地へ】
とっておきの音楽祭は、2001年に仙台で初めて開催され、2006年の音楽祭の模様を収めたドキュメンタリー映画「オハイエ!」の全国上映会をきっかけに、今では全国25カ所以上に広まっています。 各地の実行委員会は『とっておきの音楽祭全国ネットワーク』でつながって、情報交換・相互協力をしており、心のバリアフリーを目指す音楽祭は今も全国に広がっています。 昨年10月には大阪万博を記念して、全国のとっておきの音楽祭が泉佐野市に大集合しました。
私は、2001年の立ち上げからボランティア実行委員として関わってきました。初めて目の当たりにする障がい者のダンスチームのパフォーマンス。音楽が鳴った瞬間に目が輝き、全身で喜びを表現する様子に感動したのを今でも覚えています。彼らの発表の場を絶やしてはならないとの想いから、現在は出演グループの統括などを行う音楽プロデューサーとして、音楽祭の運営に携わっています。
2025年は、音楽祭の25周年でした。コロナ禍で1年お休みした影響で、25周年にして24回目の開催という何だか半端な感じになってしまいました。 そこで、昨年の開催から今年の開催日6月7日(日)までを25周年イヤーと銘打ち、映画の上映会やコンサート、手話ソングワークショップ(仙台市と共催)など様々なイベントを行なっています。

プロジェクトを立ち上げたきっかけ
今回、25周年イヤーの一環として、とっておきの音楽祭に出演されているアーティストの音源を集めたコンピレーションアルバムの作成したいと考えました。
彼らの音楽の素晴らしさを支援者の皆様の日常にCD(音源)としてお届けしたい。 障がいを感じさせない演奏や歌唱。彼らの演奏に心が震えるのは、彼らには伝えたい想いがあるからだと感じています。その想いを少しでも多くの方と分かち合いたいと思います。今回初めてレコーディングに挑むアーティストも沢山います。彼らの緊張と喜び、その素晴らしい音楽をCDとして受け取って欲しいです。
プロジェクトの内容
とっておきの音楽祭に出演している出演者の中で、特にご紹介したいグループ・個人を10組ピックアップ。彼らのオリジナル楽曲を収録したコンピレーションアルバムを作成します。初めてレコーディングを体験するアーティストの音源や、今回初CD化する音源など、ここでしか聴けない作品です。
また、とっておきの音楽祭公式テーマソング「オハイエ(作詞作曲/あんべ光俊)」のMEGMIXバージョンを収録。これは音楽祭第一回開催時に使用されていたバージョンで、既に完売し、ファンの間からは再販を願う声が上がっている物です。最新のマスタリング技術により、生まれ変わります。
全11曲収録予定。
目標金額:100万円
集めた資金の使い道:
皆様からいただいた支援金は、以下の費用として大切に活用させていただきます。
・レコーディングスタジオ費用:約30万円
・CDプレス・ジャケット制作費用:約35万円
・編曲費用:約20万円
・リターン発送費・手数料:約10万円
・著作権料:約5万円
実施スケジュール:
2026年3月:編曲開始
4月:各アーティストのレコーディング
5月末:クラウドファンディング終了
6月初旬:CD完成
6月6日:CDリリース記念コンサート
6月7日:とっておきの音楽祭
6月中旬:リターン順次発送開始
参加アーティスト(50音順)
【NPO法人アートワークショップすんぷちょ】

2008年設立、2014年NPO法人化。「すべての人にアートを」をスローガンに年齢や障害の有無を問わず、多様な人が芸術に触れ、交流することを目的に活動するアートNPOです。 アートを通して「生きる力」を蓄え、より良く生きるきっかけを生み出すため、アートワークショップや舞台公演、アートフェスティバルの開催に取り組んでいます。
【相模の風THEめをと】

全国飛び回るおとなげない夫婦+手話パフォーマンス美和。 とっておきの音楽祭の想いに賛同し、2009年から仙台~全国のとっておきの音楽祭に参加。夢はとっておきの全国制覇! ライブのトークは漫才?でもサウンドは二人だけとは思えない厚みと勢い。ポップスを知り尽くした豊潤な歌心と、経験を重ねた大人ならではの深みのある世界をあなたに。
【SOUTH N’ HARMONY】
2004年活動開始、ドラマーとピアニストによるピアノロックユニット。1960~70年代のクラシック・ロック、ブルース、フォークの影響を色濃く受け継ぎつつも、ピアノ、ドラムス、そしてブルースハープによる独自のサウンドを追求している。2人編成とは思えないパワフルなライヴサウンドと、未来を見据えた詩を多く遺している。 2017年、1stミニアルバム「ONE DRINK」発表。
【笙YUU】

1985年宮城県仙台市生まれ。幼少より雅楽に惹かれ13歳からを始める。2010年より宮内庁楽師松井北斗氏に師事。 雅楽曲に加え、独自の奏法で様々なジャンルの曲を演奏している。ウィリアムズ症候群と言う障害を音楽の分野に特化する才能へと開花させ「心あたたかくなるの音を世界へとの思いを胸に、和の音を届け続けている。2019年開催の国際的な障がい者の舞台音楽コンテスト「第16回ゴールドコンサート」グランプリを受賞。2023年9月「20周年記念ゴールドコンサートグランドチャンピオンシップ」が、東京国際フォーラムで行われ、2代目グランドチャンピオンを受賞した。2024年3月仙台市文化芸術賞受賞。これまでにオリジナルCDを7枚発表している。現在はYouTubeを中心に発信、各方面で演奏活動を行っている。作曲にも力を入れ多くの楽曲を生み出している。
【千葉貴利】

1981年宮城県仙台市生まれ・在住。生まれつき、右手首より先が無いという障害を持ちながら、小学1年から電子オルガンを、20歳からピアノを始める。 2023年からは、(宮城県を中心に)鉄道の駅構内やその近辺等に設置されているストリートピアノを巡り・演奏する事を本格的に始める。演奏は、フリージャンル。 仙台市中心部にて毎年6月の第1日曜日に行われる【とっておきの音楽祭】に2001年の第1回目から参加。 現在は、平日は、会社員の傍ら、休日の時に、仙台市内のカフェバー・レストランなどを中心に様々な場所で演奏活動中。
【ちめいど( ゆうすけ / たかひろ)】

兵庫県伊丹生まれ丹波篠山育ちの兄弟メッセージデュオ。 2006年フジテレビめざましどようび主題歌全国オーディション優勝によりWarner Music Japanからメジャーデビュー。 生きることの素晴らしさ、生命の大切さ、人生の応援歌を歌うそのスタイル・メッセージ性から、学校や地域からの出演依頼も多く、人権学習としての講演、また多分野にわたるテーマソング作成や、教材CDへの楽曲提供を行うなど、今、教育分野からの期待も熱い二人。兄ゆうすけは、とっておきの音楽祭 in 三田 実行委員長を務めている。
【1040_】

ボーカル木村俊夫がバイク事故で頸髄損傷、肩から下が動かなくなる。それでもずっと続けてきた音楽を諦めきれず入院中から作詞に取り組む。 2011年、叔父の声掛けをきっかけに、とっておきの音楽祭に参加。バンド活動を再開。オリジナル曲で自分を表現することに想いがあり、ギターの西城健太郎と運命的な出会いをきっかけに、書きためた詩が彼によって曲に乗り、次々と楽曲が完成。その後、ベースのdairoku、ドラムの高橋亮介との出会いを経て、キーボーディストで実の姉の木村知子らとともに、2020年、1040_ (テンフォーティ) 結成。横隔膜等の麻痺で、極端に声量は落ちたが、親友・仲間や医療・介護のサポートを受け、それを個性と捉えオリジナル曲を積み上げる。 とっておきの音楽祭(毎年)、定禅寺ストリートジャズフェスティバル出演等ライブを重ねていく。2025年11月11日 1040_ 1st フルオリジナルアルバムをリリース。現在もオリジナル曲で活動中。
【ブラック★かまリンズ】

2008年、リーダーでベース担当の小笠原拓生が中心となり結成。70年代のはっぴいえんど、大滝詠一のカバーを中心に、アコースティック編成で岩手を中心に活動する。とっておきの音楽祭SENDAIには2009年から毎年参加。 ベースの小笠原は視覚障害があるが、それを感じさせないグルーブ感溢れる演奏とボーカルでバンドをリード。ギターの佐々木豊、カホンの川崎俊之を演奏部隊に、コーラス&パーカッション、時にはボーカルもこなすsachiと、手話でサインボーカルをこなす岩鼻千代美の5人編成で活動中。「テクニックより””味””で勝負」がモットー。
【ひー・ふーみ】

2008年に実の母娘で結成された手話ソングのユニット。小学生の頃の中途失聴により聴覚に障害がある母のサインボーカル(手話歌)と、子供の頃から歌が大好きだった娘のボーカル(声)で『「目で耳で心で、見て聴いて感じる」音楽』をモットーに活動。 サインボーカル(手話)を、ただの歌の手話通訳ではなく「目で見る音楽」として表現。ただ歌詞をそのまま手話にするのではなく、歌が全く聴こえない方が見ても、歌詞の言葉が可能な限り伝わるような表現をし、更に曲の強弱といった抑揚や、リズムも目で感じて楽しんで欲しい。そんな思いで表現をしている。 「ひー・ふーみ」は、「聴覚に障害があっても音楽はできる!」そして「誰でも、何にでも、挑戦できるんだよ」というメッセージと応援を、ステージでの活動などを通して伝えたいと思っています。
【the voice of LOVE】

とっておきの音楽祭のプロデューサー猪狩大志を中心に、2012年5月に結成した仙台最響ボーカルグループ。 これまでに4枚のオリジナルCDをリリース。日本語のオリジナル楽曲を制作する数少ないグループとして、全国のゴスペル団体から注目を集めている。 ゴスペル界のビッグママこと亀渕友香氏との共演をはじめ、角松敏生氏、佐藤竹善氏(Sing Like Talking)、八神純子氏、Rake氏、浜端ヨウヘイ氏との共演経験を持つ。昨年までに100校を超える芸術鑑賞会コンサートを宮城県内の幼稚園~小中学校で展開。教育の現場にも活動の場を広げている。今作には、とっておきの音楽祭から生まれた「たった一つの愛の歌(Fumiバージョン)」を収録する。
※全てのアーティストからプロジェクトへの参加、名称、画像掲載の許諾を修得しています。
プロジェクトの展望・ビジョン
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
とっておきの音楽祭を25年続けてきました。その間には東日本大震災やコロナ禍を経験しました。それらを乗り越え、今まで続けて来られたのはまさに『音楽のチカラ』だと思います。そのチカラを信じ、音楽祭に出演してくださる全ての出演者、ボランティアスタッフの皆様、ご支援くださる皆様のお陰です。
このCDは単なる記念品ではなく、障がいの有無に関わらず、音楽を愛し、その喜びを表現する彼らが次のステージへ羽ばたくための『パスポート』になります。音楽のチカラで心のバリアフリーを広げていくこの挑戦に、どうかあなたも参加してください。温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。
