文化学園服飾博物館で、展覧会「文化服装学院 文化祭ファッションショー展」が、2026年7月8日(水)から8月6日(木)まで開催される。
文化服装学院のファッションショーを体感できる展覧会
2023年文化服装学院ファッションショー「eR(エル)」
本展のベースとなるのは、例年1万人以上を動員する文化服装学院のファッションショー。コンセプト立案からデザイン、縫製、演出、ヘアメイク、モデルに至るまで、約700名の在学生が主体となって制作している。さらに企業や団体から提供された素材も取り入れ、学生ならではの自由な発想と実践力を融合させた作品が生み出されてきた。
2025年文化服装学院ファッションショー「Un:」
展示では、ショーで発表された衣装を間近で鑑賞できるだけでなく、制作に使われたテキスタイルやボタンやファスナーなどの副資材もあわせて紹介。ランウェイでは見えにくいディテールや素材の工夫を、より具体的に体感できる構成となっている。
3年分のショー「eR」「One」「Un:」を振り返る
2025年文化服装学院ファッションショー「Un:」
会場では、2025年度の最新作に加え、文化服装学院創立100周年期にあたる2023年や2024年度のアーカイブ作品も一部公開。2023年度のショー「eR」は、「得る(発見・価値観)」「each(それぞれ)」「reborn(生まれ変わる)」を軸に65名による64体で構成された。続く2024年度の「One」は、Origin(起源)・Needle(針)・Energy(活力)を掲げ、全6シーン・89体で新たな時代の幕開けを表現。さらに2025年度の「Un:」は“無題(untitled)”をテーマに6シーン・全72体で観る者に解釈を委ねた。
レスリー・キーや『装苑』とのコラボレーションにも注目
2025年ルックブック
各年度では外部クリエイターとの協働も行われている。2023年度はフォトグラファーのレスリー・キー、2024年度は同校出身のフォトグラファーである新田桂一が参加。2025年度はファッション誌『装苑』とのコラボレーションが実現した。会場では、『装苑』に掲載された作品の一部のルックをプリント展示し、誌面と実物の両側面からショーの世界観を楽しめる。
【詳細】
文化服装学院 文化祭ファッションショー展
会期:2026年7月8日(水)~8月6日(木)
会場:文化学園服飾博物館
住所:東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル 1F
開館時間:月~金 10:00~16:30、土 10:00~15:00(入館は閉館の30分前まで)
※7月31日(金)は19:00まで、8月1日(土)は16:30まで、8月2日(日)は15:00まで開館
休館日:日曜日、祝日
観覧料:無料
【問い合わせ先】
文化学園服飾博物館
TEL:03-3299-2387


