劇場公開日:2026年4月10日
解説・あらすじ
養子縁組を通して家族同士の複雑な関係性や倫理観を描いたイタリア発のヒューマンドラマ。
ナポリでヘアサロンを営みながら、夫や3人の息子たちと暮らすジャスミン。家族仲は円満で仕事も充実しているが、自分の人生に足りない何かを感じていた。父を亡くした後、ジャスミンは見知らぬ少女の夢をたびたび見るようになる。夢の中で自分の腕に飛び込んでくる少女に会いたいと強く望む彼女は養子縁組を行うことを決意するが、家族から理解を得られず家庭内がぎくしゃくしてしまう。しかも、通常の養子縁組では性別を選ぶことは許されないことだった。
「カリフォルニエ」のアレッサンドロ・カッシゴリとケイシー・カウフマンが監督・脚本を手がけ、同作にも出演したマリレーナ・アマートが主演を務めた。製作にはイタリアの名匠ナンニ・モレッティが名を連ねた。2024年・第81回ベネチア国際映画祭アルカ・シネマ・ジョヴァーニ部門にて最優秀イタリア映画賞を受賞。
2024年製作/84分/G/イタリア
原題または英題:Vittoria
配給:スターキャットアルバトロス・フィルム
劇場公開日:2026年4月10日
オフィシャルサイト スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る
ヴィットリア 抱きしめて の関連作を観る
関連ニュースをもっと読む
(C)2024 Zoe Films, Sacher Film, Scarabeo Entertainment, Ladoc
3.0 子どもがいないから養子が欲しい、ではない
2026年4月10日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
養子の側からではなく、養子が欲しい側、それも息子が既に三人いる母親から、という視点が新鮮だった。そして演じるのが当事者のファミリーであることに驚いた。イタリアで、ナポリ愛に溢れていてとても自然だった。
父への思いに端を発する絆の強さからどうしても女の子を家族にしたい思い、すごいなあと思った。両親を交通事故で亡くした女の子をかなり小さいときに養女にした友達がいる。友達は結婚していて20代か30代だったと思う。よく考えれば、私の祖母は二人か三人の息子を亡くし(病気だったと思う)、息子が一人できたけれど(私の父)、男の子を養子にした(私の叔父)。その後に思いがけず男の子(私の叔父)が生まれた。大変なことがあったのかどうなのか知らないけれど、私にとっては子どもの頃からずっと知っていることで特別なことではなかった。血へのこだわりは、ある人々によって作られた幻想に過ぎないんじゃないかと思った。
5.0 演じてるのは本人たちだという。 父親への思いの強かった彼女にと…
2026年4月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
演じてるのは本人たちだという。
父親への思いの強かった彼女にとって、女の子を育てるというのは、自らの欲望というより、天啓のようなもの。
ラスト近くで、夫がヴィットリアを抱き上げるシーンが印象的だ。子どもを引き受けるというということの意味が強く象徴されている。
3.5 あの子は抱きしめたくなるね
2026年3月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会
自分の幸せは自分で決める、これは鉄則!
こころの隙間を埋めるものがお店で売ってるものなら簡単だけど、ジャスミンの場合は違う。
その渇望に家族も理解はすれども納得はいかない膠着状態が続くので、結構しんどかった。
そして彼の選択には涙が止まらん。
何度も心の中で好き!!って叫んだ。笑
彼氏みたいなイケメン息子が3人もいるので羨ましいしかない状況に見えたけど、彼女が欲しかったのは女の子。
ずっと悩み続ける彼女の顔がとてもリアルだなと思ってたらご本人なのね!!すごい!あまりにしんどそうなので、上手くいきますように、なんとか彼女に女の子を、と途中から祈りながら観ていたよ。
でもまあ家族の気持ちもわかる。本来家族が増えるという話はとても幸せな事なのに、誰も幸せな顔をしないのでそれも観ていてしんどかった。
しかしヴィットリア役の子、可愛かったなー。笑った顔がめちゃ可愛かった。
みんな幸せになりますように。
3.5 ナポリタン
2026年3月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会
2026年3月29日
映画 #ヴィットリア 抱きしめて (2024年)鑑賞
夫や3人の息子達と平和に暮らすジャスミンだが、何か足りないと感じ見知らぬ少女の夢を見るようになり養子縁組を行うことを決意するが
最後の夫の毅然とした態度のシーンに涙しました
@FansVoiceJP さん試写会ありがとうございました
