【画像を見る】「コーチェラ2026」ラインナップまとめ

今年のコーチェラは「初」に溢れている。サブリナ・カーペンター、ジャスティン・ビーバー、そしてカロルGの3人がヘッドライナーとして同フェスティバルに初登場し、なかでもカロルGはラテン系女性アーティストとして史上初のヘッドライナーという歴史を刻むことになる。

もちろん、ヘッドライナー以外にも見どころは尽きない。ヤング・サグ、KATSEYE、ギースらが、それぞれ大きな期待を集める記憶に残るセットを披露するはずだ。また、The xxやザ・ストロークスを筆頭に、象徴的なカムバック・ストーリーも用意されている。記憶に深く刻まれるフェスになることは間違いない。私たちが最も期待を寄せるアーティスト21組を、以下にチェックしてほしい。

★Rolling Stone Japan注目アーティスト
藤井 風(Fujii Kaze)

昨年はヨーロッパや北米を回るツアーを成功させ、「ロラパルーザ」を筆頭にフェスでも存在感を発揮。2022年に「死ぬのがいいわ」が海外でバイラルヒットして以降、国際的アーティストとしてのプレゼンスを高めてきた藤井 風が、満を持してコーチェラに登場する。

先ほど公開されたコーチェラでのメンバーは、バンドリーダーを務めるベーシストのKoby Shy(Ba)を筆頭に、江﨑 文武 (Key:WONK)、TAIKING(Gt:Suchmos)、佐治宣英(Dr)、そしてコーラスをShy CarterとARIWA(ASOUND)が務める強力布陣。当日のYouTube配信ではウォッチパーティー企画〈Watch With〉の一環で、藤井 風のパフォーマンスをアメリカのクリエイター、ダニエル・ウォールの実況と共に楽しむことができる。はたしてどんなステージを繰り広げるのか、思わぬサプライズも用意されているのか。期待は募るばかりだ。

★20
ディジョン(Dijon)

ディジョンは、かつて私たちが踊っていた時のように、外に出て踊るということがどういうことかをコーチェラに示そうとしている。初日にステージに立つこのミュージシャンのパフォーマンスは、2ndアルバム『Baby』をリリースしてからわずか数ヶ月後というタイミングで実現する。昨年、このLPを携えて行われた親密なツアーは、アーティストが真に本領を発揮する姿を共有するという体験をもたらした。コーチェラは、それが具現化するのを目の当たりにする絶好の場所となるだろう。 —Larisha Paul

★19
ジジ・ペレス(Gigi Perez)

ジジ・ペレスは、3日目の夜、カロルGとヤング・サグがステージに上がる直前にコーチェラ・デビューを果たす。このシンガーソングライターは、ヒット曲「Sailor Song」がTikTokを席巻して以来、フェスティバル・シーンでお気に入りの存在となっている。彼女はインディオの砂埃を切り裂くような、繊細なアコースティック・トラックを届けてくれるだろう。さらに、出演が発表されて以来、ペレスはコーチェラの定番である「フラワークラウン(花冠)」を復活させることも約束している。 —Maya Georgi

★18
ルソウスキー(Rusowsky)

遊び心にあふれ、音楽院で研鑽を積んだピアニストであるルソウスキーは、マドリードのミュージック・シーン、そして反逆的なコレクティブ「IDK」の中でも、最も愛される人物の一人として頭角を現してきた。デビュー・アルバム『Daisy』で多くの新しいファンを魅了した彼は、自身の実験的な側面をさらに披露すべく砂漠へと向かう。 —Julyssa Lopez

★17
ザ・エックス・エックス(The xx)

The xxは初日の夜、コーチェラで夏のミュージック・フェスティバル・ツアーをキックオフさせ、このエレクトロニック・エクスペリメンタリストたちの砂漠への華々しい帰還を飾る。以前、彼らは2009年に同フェスに出演しており、今回は2012年の『Coexist』や2017年の『I See You』からの楽曲を披露する予定だ。ライブ活動再開のために再集結して以来、新曲についてはまだ明言されていないが、このトリオにとって大きな転換点であることは間違いない。「これは、共に歩む次の章の始まりだ」と、彼らがメキシコシティでのツアー日程を発表した際、Instagramに綴っている。 —M.G.

★16
ターンスタイル(Turnstile)

最新アルバム『Never Enough』とシングル「Seein’ Stars」でグラミー賞を受賞したばかりのボルチモア産ハードコア・クルーが、彼ら特有のエネルギーでコーチェラを熱狂させる。2022年の出演時には巨大なモッシュピットを巻き起こしたが、近年はグラストンベリーやプリマヴェーラといった海外のフェスティバルでも場数を踏んでいるだけに、観客を躍らせるための新鮮なアイデアを携えてくることは疑いようがない。 —Kory Grow

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