長寿医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』で長年にわたり番組を支えてきた主要キャスト二人が、現在放送中のシーズン22限りで降板することが明らかになった。米Deadlineが報じている。

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『グレイズ・アナトミー』長年の主要キャスト二人が降板

シーズン22を持って本シリーズを去ることがわかったのはケヴィン・マクキッド演じるオーウェン・ハントと、キム・レイヴァー演じるテディ・アルトマンだ。

この二人のキャラクターは、その出演期間の大部分において、劇中で分かちがたい絆を結んできた。友人関係から始まり、タイミングに翻弄される運命の恋人たちへ、そして親となり夫婦に。直近では共同養育を行う元夫婦となるまで波乱万丈な道のりを歩んできた二人が、時を同じくして『グレイズ・アナトミー』を去ることは、ある意味で必然と言えるのかもしれない。

グレイズ・アナトミーグレイズ・アナトミー

関係者によると、マクキッドとレイヴァーには1カ月以上前に降板が伝えられた。彼らにとって最後の出演となるエピソードは、今週撮影を終えたばかりのシーズン22最終回だ。このエピソードは5月7日にABCで放送され、翌日には米Huluで配信される。

制作側が語る降板理由とふさわしいハッピーエンド

『グレイズ・アナトミー』は次シーズンへの更新がまだ正式発表されていないが、更新されることは確実視されている。ただし、更新に伴い予算削減が伴う可能性があり、直近2シーズンの18エピソードよりも少ない話数になることもありうると報じられていた。しかし、長年のキャスト二人の降板は予算面での負担を軽減するものの、今回のキムとケヴィンの降板はクリエイティブな判断であるといわれている。

オーウェンとテディの関係を熱心に見守ってきたファンにとって、この別れは決して悲劇だけでは終わらないようだ。本作のクリエイターであり製作総指揮を務めるションダ・ライムズは、二人の旅路の締めくくりについて、素晴らしい報いがあることを示唆している。

「長年にわたり、私たちはオーウェンとテディのラブストーリーが進化し、深まっていくのを共に見守る特権を得てきた。二人は常に、互いのもとへと戻る道を見つけ出すキャラクターだ」とションダは語る。「このカップルに、彼らの物語にふさわしいハッピーエンドを与えることは、ほろ苦くもあり(ビタースウィート)、同時に喜ばしいことでもある」

18シーズンに及ぶ貢献、キャストたちが語る感謝の想い

オリジナルキャストであるチャンドラ・ウィルソン、ジェームズ・ピッケンズ・Jr、そしてエレン・ポンピオを除けば、ケヴィンは本作で最も長くレギュラーを務めてきた。シーズン5での加入以来、18シーズンにわたりオーウェン・ハントを演じ続けてきた。ケヴィンは「『グレイズ・アナトミー』は、クリエイティブ面でも個人的な面でも、私の人生における大きな一章だった。この作品が長年にわたって私に与えてくれたすべてに深く感謝している」と述べている。

一方のキムは、シーズン6に準レギュラーとして初登場し、すぐさまレギュラーへと昇格。3年間の出演を経て一度番組を離れたものの、シーズン14で復帰し、翌シーズンには再びレギュラーの座に返り咲いた。通算12シーズン、テディ・アルトマンとして生きたキムは「テディを演じることは、私の心の中で常に大切で特別な場所を占め続けるだろう」とコメントを寄せた。

製作総指揮兼ショーランナーのメグ・マリニスは、二人が将来的に復帰する可能性を否定していない。「彼らの物語は終焉を迎えようとしているが、これが真の意味での別れになることは決してない」とメグは断言する。「彼らが番組に与えてくれた年月、芸術性、そして思い出に果てしなく感謝しており、彼らの次なるステップを応援することを楽しみにしている」

『グレイズ・アナトミー』シーズン1~21はDisney+(ディズニープラス)で配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:Deadline

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