ショーン・ペン『ワン・バトル・アフター・アナザー』ONE BATTLE AFTER ANOTHER  Sean Penn 2025.

Photo: ©Warner Bros/Courtesy Everett Collection

第98回アカデミー賞が3月15日(現地時間)にハリウッドのドルビー・シアターで開催され、『ワン・バトル・アフター・アナザー』のショーン・ペンが助演男優賞を受賞した。ジャック・ニコルソンやダニエル・デイ=ルイス、メリル・ストリープらに並び、3度目のオスカーを手にしたペンだが、授賞式を欠席。『The New York Times』によると、彼はアカデミー賞授賞式の数日前にヨーロッパへ渡り、「先週後半の時点ではウクライナで過ごす予定だった」と報じている。プレゼンターのキーラン・カルキンは、「ショーン・ペンは今晩ここに来ることができなかった、あるいは来たくなかったか。だから代わりに賞を受け取ります」と言葉を残し、ステージを去った。

ペンの輝かしいキャリアは、『初体験/リッジモント・ハイ』(1982)でサーファーのジェフ・スピコリを演じたことから始まった。2004年には『ミスティック・リバー』(2003)で悲嘆に暮れる父親を演じ、初のアカデミー賞主演男優賞を獲得。それから約5年後、今度はガス・ヴァン・サント監督の『ミルク』(2008)でサンフランシスコの政治家ハーヴェイ・ミルクを演じ、再びアカデミー賞主演男優賞に輝いた。

第98回アカデミー賞の助演男優賞には、ペンとともに『ワン・バトル・アフター・アナザー』からベニチオ・デル・トロ、『フランケンシュタイン』のジェイコブ・エロルディ、『罪人たち』のデルロイ・リンドー、『センチメンタル・バリュー』のステラン・スカルスガルドがノミネートされていた。

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