3月のマンスリーパーソナリティは、出演作品は700本以上、俳優の津田寛治さん。

今月の『Actors -life & music-』は、俳優 津田寛治さん が担当。

今回はゲストに、映画 『津田寛治に撮休はない』 の監督・脚本を務めた 萱野孝幸監督 を迎えてお届けしました。

 

萱野監督は1990年生まれ。福岡を拠点に映像制作を行い、

2018年に長編映画『カランデイバ』を発表。2022年の『夜を越える旅』ではスキップシティ国際Dシネマ映画祭で優秀作品賞と観客賞をダブル受賞するなど、注目を集める映画監督です。  

■映画『津田寛治に撮休はない』誕生のきっかけ

 

今回の映画は、俳優・津田寛治本人が“本人役”として登場する作品。

さまざまな撮影現場を行き来する俳優の日常から物語が始まり、

やがて現実と虚構の境界が曖昧になっていくという、

フェイクドキュメンタリー的な要素も含んだユニークなストーリーです。

 

萱野監督は、俳優が本人役を演じる映画に以前から興味を持っていたといいます。

 

「津田さん主演でこういう作品を作ったらどうなるだろう、と考えていたら、

ストーリーの大部分は一気に思いつきました」

 

津田さんも脚本を読んだとき、

「すごく面白い話だと思った」と語ります。

 

■“ゴミ屋敷映画”から始まった出会い

 

津田さんが萱野監督の作品を初めて観たのは、

映画 『断捨離パラダイス』。

 

ゴミ屋敷を舞台にした作品でありながら、

「ゴミがとても美しく、愛おしく撮られている映画だった」と印象を語ります。

 

「人によってゴミに見えるものでも、

別の人にとっては大切な宝物になる」

 

そんな視点に惹かれたことが、

今回の映画へとつながっていきました。

 

■“演じない演技”という挑戦

 

今回の映画では、

俳優としてのリアルな日常と、フィクションの物語が交差していきます。

 

津田さんは現在、

「演じない演じ方」を模索している時期だと語ります。

 

テレビドラマ、映画、ラジオドラマなど、

媒体の境界が曖昧になっていく中で、

俳優としてどう存在するかを探り続けているとのこと。

 

今回の映画についても、

 

「自分の人生でも、

こんな作品に出会えることはもうないかもしれない」

 

と語るほど、特別な作品になったそうです。

 

来週の放送でも、

萱野孝幸監督をゲストに迎え、

映画制作の裏側についてさらに深く語っていきます。

 

ぜひお楽しみに。

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