2026年3月15日

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鑑賞方法:映画館

センチメンタルバリュー

母親の仕事のことを考えた
母の仕事のことを言葉でしか知らない。これは勿体無いなと思った。
仕事の時の母と、家庭にいる時の母にはどんな違いがあるんだろう。
センチメンタルバリューでは、家庭にいようと仕事だろうと変わらない男が父親であった。
だからこそ、家庭にいる人たちに仕事の話をし、仕事の要求をする。しかし、娘たちはそれを求めておらず、父親をやって欲しかった。

私は父親をやれる人間でありたいと思うが、それとは別で自分の野望を追いたい気持ちが強い。
この普遍的な悩みは解決することがなく、それを押し付けるたびに誰かと衝突することになる。

映画に出て欲しいとしきりに家族の誰かに頼んでいる姿は、すごく滑稽であり自分ごとのように感じた。仕事とは無関係の、家庭や友人、親しい人間を自分の仕事(ここでいう仕事は、極めて個人的なものであり、サラリーマンや雇われの人たちのような仕事とは違う)に巻き込んでしまうことの恐ろしさを感じた。
ただし、最後には彼が正しかったような終わり方だったため解せなかった。結局のところどう解決したら良いのか、どう向き合えば良いのかわからなかった。

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センチメンタル・バリュー

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