第49回日本アカデミー賞の授賞式が3月13日、東京・グランドプリンスホテル新高輪の国際館パミールで行われ、「国宝」の吉沢亮が最優秀主演男優賞を初受賞。プレゼンターを昨年「正体」で同賞に輝き、「国宝」では1年半に及ぶ過酷な稽古を共にした横浜流星が務めた。
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主人公の喜久雄を演じた吉沢は、「ありがとうございます。非常に嬉しく思っております」と喜びを語り、「僕の名前を呼んでくれて、このトロフィー(ブロンズ)を渡してくれた横浜流星と共に、まあ、大変な稽古期間を乗り越えた」としみじみ語った。
続けて「彼がいなかったら、僕自身も喜久雄になれなかったし、この場に立つこともできなかったと思う。本当にこの映画にとっても、僕自身にとっても偉大な存在でした。ありがとうございます」と、全幅の信頼を寄せる横浜に感謝を伝えた。
そして「監督をはじめ、キャストの皆様、スタッフの皆様、本当に皆様に支えられていただいたおかげで、撮影も無事に終わり、いまこうして、この作品で素晴らしい景色をたくさん見させていただいています」と作品への感謝も熱く語った。
人気作家・吉田修一氏が3年間にわたり歌舞伎の黒衣をまとい、楽屋に入った経験を血肉にし、4年の歳月をかけて書き上げた上下巻800ページを超える大作を映画化。任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げる主人公・立花喜久雄の50年を描く。
歌舞伎の世界に飛び込んだ本作については、「芸の道を生きる人間の業といいますか。その道の険しさを改めて痛感し、その先にある本当の喜びに少し触れられたような気がして、改めてこの道(俳優業)を生きる自分を見つめ直す機会になりました」と、重要な転機になったと力説。「これからも映画を愛する皆様に楽しんでいただけるような作品に参加できるように、僕自身、ますます精進してまいります。本日はありがとうございました」と締めくくった。
なお、優秀主演男優賞は妻夫木聡(「宝島」)、長塚京三(「敵」)、松村北斗(「秒速5センチメートル」)、山田裕貴(「爆弾」)が受賞した。
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