ソフトバンク・小久保裕紀監督
Photo By 代表撮影

 プロ野球ソフトバンクの小久保裕紀監督(54)が12日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。かつて司会の黒柳徹子(92)の心遣いに大感激したと明かす場面があった。

 番組には11年ぶりの登場となる小久保監督。前回放送では、自身が現役引退の報告を現球団会長の王貞治氏に行った際、泣きだすと王氏がハンカチを差し出してくれたと回顧していた。

 その際王氏はいつものズボンのポケットからではなく、上着のポケットからハンカチを差し出したとし、小久保監督は「ハンカチを常に2枚持ち歩いていたという。誰かにと」「泣きながら、ここまで準備されている方なんだと」感銘を受けたとも語った。

 ハンカチには王氏のイニシャルが入っていたと言い、「いいことはまねしないといけないんで、私も常に2枚」持つようになったと話したが、その日小久保氏が持参したハンカチは「私のイニシャルじゃないんですけれども。そこが王さんとの差ですかね」と苦笑した。

 VTRを見終えた小久保監督は「これ覚えていらっしゃいますか。この放送の後1週間後に、実はこの黄色いハンカチを。あと青いハンカチを届けていただいて」と黒柳からイニシャル入りのハンカチをプレゼントされたと明かし、「感動してですね。すいません、ちょっと汚れてしまっているんですが、もう大事に、今も使わせてもらっていて」と声を弾ませた。

 黒柳は「そうでしたね。お名前が入っている」と語り、小久保監督は「その心遣いにも大感激して。本当にお礼をお伝えするのが遅くなって。本当にありがとうございました」と深々と頭を下げた。黒柳は「大切に持っていてくださったんで、うれしいです」と目を細めた。

 小久保監督が「これは今も(王氏の)まねをして。いつもポケットに」とハンカチを大事そうに上着のポケットにしまうと、黒柳は「でもそういうのって、ほんのちょっとしたことですけど、人に与える影響ってね。王さんもそういう方なんですね」と感心した。

 小久保監督は「気配り、心配りが先に、先にいかれる方なんで。そこはどれだけ大きくなられても大事にされているなって、目の当たりにさせてもらっていますね」としみじみと話した。

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