
マツコ・デラックス
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タレントのマツコ・デラックス(53)が、7日深夜放送のフジテレビ系「久保みねヒャダ こじらせナイト」(土曜深夜1・45)にゲスト出演し、今年に入って“鬼リピート”しているテレビ番組について語った。
この日は、1月31日に行われた公開収録の模様を放送した。
テレビ番組の面白さの移り変わりについて、マツコが思いの丈を話す中で、「じじい、ばばあにこんなもの見てたらバカになると言われたら、本当のことだったんだなって。じじい、ばばあになってみて感じるようになった」と自虐も込めてポツリ。「年末とか特番…特番と言われているから特番なんだろうなと思って見ているけど、とりあえず特別感は感じない番組をいっぱい見ましたけど」とボヤいた。
行き着くところは、今も昔も変わらない正月の風物詩だったという。「結局、もう箱根駅伝しか見ない。もうそろそろ収録していて1月の最後なんですけど、現時点で30回くらい見てますから。同じやつを。早送りなしで」。共演者や観覧席からはどよめきが起こった。
「私、当日も見るんですよ。往路の日に夜、もう1回往路を見るんですよ。復路の日にも夜、もう1回復路を見るんですよ」。理由を問われると、番組のエンディング演出について語った。
「あのね、思い入れなんだと思うんだけど、今、久石譲さんの、とても映画音楽になりそうな曲がテーマ曲(『Runner of the Spirit』)になっているんですけど、その前、黒人の奴隷解放運動をテーマにしたミュージカルの曲というのがテーマ曲だったんですよ。『I Must Go』って歌なんですけど。それが復路が終わって最後、ダイジェストが流れる中で、そこで“Destiny(運命)”って叫ぶんですけど、そこで富士山がアップになって終わるという。それを私が小学校くらいの時に、箱根駅伝って日テレで中継が始まった(1987年)のかな。自分の中で、曲と相まって神聖化されていったというか。使われた音効さんも凄いと思うし、これが何で駅伝の最後のエンディングに選ばれたんだという」
選手や学校への感情移入ではないという。エッセイスト能町みね子さんが「何でいいのか分からないけど見ちゃうんでしょう?」と尋ねると、マツコは「そう。何でいいのか分からないのよ」と返答。「分からないの。何を私、見ているんだろうって。(選手への感情移入を)していないのよ。4区、5区あたりで何でだろうと思うのよ、毎回」と打ち明けていた。
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