鬼才ガイ・リッチー監督が、アーサー・コナン・ドイル卿が生んだ不朽の名探偵、シャーロック・ホームズの物語を新たに再構築する。Prime Videoの新シリーズ『ヤング・シャーロック ~オックスフォード事件簿~』。主演のヒーロー・ファインズ・ティフィンやコリン・ファースが挑んだウェールズでの過酷なロケの舞台裏をご紹介しよう。
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ウェスタロスという架空の大陸を舞台に、“鉄の玉座”をめぐる壮 …
ガイ・リッチーが再構築する探偵の原点
『ヤング・シャーロック』の主要な撮影地となったのは、イギリス・ウェールズ南部。ロケーション監修マネージャーのデオン・デュ・プレは、英Radio Timesの取材に対し、ロケ地の設営が素晴らしい光栄であると同時に、大きな試練であったことを明かした。
特に困難を極めたのが、バナウ・ブレヒニオグ(ブレコン・ビーコンズ国立公園)に建設された「中国の村」のセットだ。劇中の回想シーンに登場するこの場所には、ゲルが立ち並ぶ大規模なセットが組まれたが、予算の制約に加え、ウェールズ特有の厳しい冬の気候がスタッフを苦しめたという。「この景観が求めるスケール感に合致すると確信して挑みましたが、建設における冬との戦いは、まさに一つの試練でした」と振り返る。
オスカー俳優コリン・ファースが物語の中核に
注目のキャスト陣も豪華な顔ぶれが揃った。若き日のホームズを演じるのは、期待の若手ヒーロー・ファインズ・ティフィン(『SAFE 埋もれた秘密』)。そして、物語の鍵を握る重要人物として、オスカー俳優のコリン・ファース(『ロッカビー:パンナム103便爆破事件』)が出演する。

5GuyRitchieColinFirth(Photo credit_ Daniel Smith)
コリンが演じるのは、ホームズがポーター(用務員)として働くオックスフォード大学の学部長、サー・ブケファロス・ホッジだ。このキャラクターは物語のプロットにおいて中心的な存在であり、ドラマの謎の中核となる一連の出来事を引き起こす鍵になると言われている。
また、主演のヒーローにとっては、叔父であるジョセフ・ファインズとの共演も見どころの一つだ。この家族共演がリッチー流のスタイリッシュな演出とどう共鳴するのか。過酷なロケを経て完成した新たなホームズ像に、世界中から熱い視線が注がれている。
『ヤング・シャーロック ~オックスフォード事件簿~』はPrime Videoで独占配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:BBC
