
吉田尚記アナウンサー(2018年撮影)
ニッポン放送の吉田尚記アナウンサーが9日までにXを更新。3月31日をもってニッポン放送を退社することを報告した。
吉田アナは「私、吉田尚記は、2026年3月31日をもって、まる27年間お世話になったニッポン放送を卒業します!」と報告。「『えっ、辞めてどうするの?』『ついにアニメの世界へ転生?』と思われるかもしれませんが、アナウンサーは辞めません! 今後もラジオパーソナリティ、アナウンサー、司会者として、皆さんの耳にお邪魔し続けるつもりです」と退社後について説明した。
「改めて告白します。私、本当に入社当時はダメダメでした。今もそうですけど、筋金入りのオタクで、重度のコミュ障。『世界一絡みにくいアナウンサー』って言われていたこともありましたが、客観的に見て『そりゃそうだ!』と自分でも思います」と自虐的につづり、ニッポン放送での27年間を回想。「ありがたいことに、僕はニッポン放送以外でも、本当に数多くのお仕事をさせていただいていて、2025年から東京大学大学院に通い始めたこともあって、もともと、やりたいことだらけの人間だったんですが、より、もっともっと、やりたいことが広がってしまいました。『自分にしか見つけられない価値を、もっと世の中に広めたい』そんな衝動を抑えきれなくなってしまったんです」と退社を決意した経緯を説明した。
独立後は自身の会社を設立する予定。また、現在担当している「ミューコミVR」などの番組は継続して担当するとのこと。「50歳、新たに挑戦します!アナウンサーは、話を聞いてくれる方がいてこその存在です。今後、私が何かをやらせていただいたときは、どうか、ちょっとでも気持ちを向けていただけたら、これに勝る喜びはありません。ニッポン放送のアナウンサーではなくなりますが、単なる一個人としても、どうぞ、今後とも、よろしくお願いします!!!!」と呼びかけた。
吉田アナは1999年、慶応大卒業後、ニッポン放送に入社。2011年度「第49回ギャラクシー賞」において「DJパーソナリティ賞」を受賞した。放送業界で1、2を争うオタクとして有名であり、年間100本以上のイベント司会や、ニコ生やTV番組への出演、2008年から始まった「マンガ大賞」の発起人・実行委員を務めるなど、ラジオにとどまらない活動を行っている。
