
「転校生ナノ」のキービジュアル
フジテレビが運営する動画配信サービス・FODのドラマ「転校生ナノ」(24日から配信)の監督を堤幸彦、熊切和嘉、ユ・ヨンソン、畑中みゆきの4氏が手がけることが9日、分かった。堤監督らはそれぞれ全6話を担当し、オムニバス形式で描く。また、キービジュアルも解禁された。
タイの人気ドラマ「転校生ナノ」シーズン1の日本版リメーク作品。学園という閉鎖空間を舞台に、ある日突然クラスにやってきた謎の転校生〝ナノ〟によって、閉ざされた日常が揺らいでいく学園ミステリー・スリラー。
主人公・ナノを演じ、今作で女優デビューとなる仲島有彩(20)は、2024年4月13日付本紙でインタビュー記事が掲載され〝メディアデビュー〟した逸材だ。「堤幸彦監督、熊切和嘉監督、ユ・ヨンソン監督、畑中みゆき監督という4名の方にデビュー作品を撮っていただけたことを、大変光栄に思っております」と感謝。「初めてこのお仕事ができると聞いた時は、身が引き締まる思いでした。ナノを演じるにあたり、登場人物や作品ごとに距離感やキャストの皆さんとの向き合い方は変わっていきましたが、ナノは女子高生でありながら大人をも翻弄(ほんろう)し、つかみどころのない存在です。気が付くと、見る側も他とは切り離された〝ナノの世界〟に入り込んでしまうそんな人物像を、各話を通して一貫して演じ続けることが、この作品の世界を楽しんでいただくための自分自身の大きな挑戦でした。その挑戦を、それぞれの監督が丁寧に導いてくださり、心から感謝しています」とコメントした。
堤監督は「国際的で多彩なスタッフ座組の中、ミステリアスな設定、ダークな人物造形、スピーディーでポップな展開、監督としての原点に帰ったように楽しみながら、フルスイングで撮影させていただいた。なにより主演の仲島有彩さんの〝ナノっぷり〟は特筆に値する。ぜひお楽しみいただきたい!」と評価した。
