1冊10分で読める書籍要約サービス「flier(フライヤー)」では現在4200冊以上の要約を提供、企業向けの「flier business」を通して多くのビジネスパーソンに活用されています。さて、どんな人が、どんな本の要約にアクセスしているのか。2026年2月の「年代別」ランキングを算出しました。「今、読んでおくべき本」を選ぶ際に、ぜひお役立てください。
書籍要約サービス「flier」の2026年2月の「年代別」ランキングです(対象期間:2026年1月25日~2月24日)。20代、30代、40代、50代、60代で、それぞれトップ10を算出しました。
■2026年2月「年代別」ランキング
■20代
順位
書籍名
著者名
出版社名
1
脳科学でわかった仕事のストレスをなくす本
西剛志
アスコム
2
面倒な仕事が一瞬で片付く 生成AIタスク爆速大全
宮崎学
かんき出版
3
仕事がデキる人の質問のキホン
田中志
アルク
4
THIRD MILLENNIUM THINKING アメリカ最高峰大学の人気講義 1000年古びない思考が身につく
ソール・パールマッター、ジョン・キャンベル、ロバート・マクーン(著)、花塚恵(訳)
日経BP
5
【改訂新版】株・投資信託・iDeCo・NISAがわかる 今さら聞けない投資の超基本
泉美智子
朝日新聞出版
6
体力おばけへの道 頭も体も疲れにくくなるスゴイ運動
澤木一貴(著)、國本充洋(監修)
KADOKAWA
7
無敵の早起き 朝のゆったり「ひとり時間」で人生が変わる!
井上皓史
三笠書房
かくれた「強み」をみつけよう。 自分の舞台がみつからないあなたへ
三石原士
日経BP 日本経済新聞出版
9
22文字で、ふつうの「ちくわ」をトレンドにしてください
武政秀明
サンマーク出版
10
頭のいい人が話す前に考えていること
安達裕哉
ダイヤモンド社
■30代
順位
書籍名
著者名
出版社名
1
脳科学でわかった仕事のストレスをなくす本
西剛志
アスコム
2
面倒な仕事が一瞬で片付く 生成AIタスク爆速大全
宮崎学
かんき出版
3
コミュ力が高い人が話しながら意識していること
安達裕哉
日本実業出版社
4
仕事がデキる人の質問のキホン
田中志
アルク
5
22文字で、ふつうの「ちくわ」をトレンドにしてください
武政秀明
サンマーク出版
6
【改訂新版】株・投資信託・iDeCo・NISAがわかる 今さら聞けない投資の超基本
泉美智子
朝日新聞出版
7
こうやって、すぐに動ける人になる。 気づけば、ラクに成果が出てる「思考のコツ29」
ゆる麻布
PHP研究所
8
体力おばけへの道 頭も体も疲れにくくなるスゴイ運動
澤木一貴(著)、國本充洋(監修)
KADOKAWA
9
ドイツ人のすごいリーダーシップ 上司が3週間休んでもうまくいく最高の仕組み
西村栄基
すばる舎
10
静かな人はうまくいく
小原康照
すばる舎
■40代
順位
書籍名
著者名
出版社名
1
脳科学でわかった仕事のストレスをなくす本
西剛志
アスコム
2
面倒な仕事が一瞬で片付く 生成AIタスク爆速大全
宮崎学
かんき出版
3
コミュ力が高い人が話しながら意識していること
安達裕哉
日本実業出版社
4
22文字で、ふつうの「ちくわ」をトレンドにしてください
武政秀明
サンマーク出版
5
THIRD MILLENNIUM THINKING アメリカ最高峰大学の人気講義 1000年古びない思考が身につく
ソール・パールマッター、ジョン・キャンベル、ロバート・マクーン(著)、花塚恵(訳)
日経BP
6
ドイツ人のすごいリーダーシップ 上司が3週間休んでもうまくいく最高の仕組み
西村栄基
すばる舎
7
こうやって、すぐに動ける人になる。 気づけば、ラクに成果が出てる「思考のコツ29」
ゆる麻布
PHP研究所
8
アフターAI 世界の一流には見えている生成AIの未来地図
シバタナオキ
日経BP
9
仕事がデキる人の質問のキホン
田中志
アルク
10
「老害」と呼ばれたくない私たち 大人が尊重されない時代のミドル社員の新しい働き方
河合薫
日経BP 日本経済新聞出版
■50代
順位
書籍名
著者名
出版社名
1
面倒な仕事が一瞬で片付く 生成AIタスク爆速大全
宮崎学
かんき出版
2
脳科学でわかった仕事のストレスをなくす本
西剛志
アスコム
3
コミュ力が高い人が話しながら意識していること
安達裕哉
日本実業出版社
4
「老害」と呼ばれたくない私たち 大人が尊重されない時代のミドル社員の新しい働き方
河合薫
日経BP 日本経済新聞出版
5
【改訂版】本当の自由を手に入れる お金の大学
両@リベ大学長
朝日新聞出版
6
静かな人はうまくいく
小原康照
すばる舎
7
22文字で、ふつうの「ちくわ」をトレンドにしてください
武政秀明
サンマーク出版
8
誰も行ったことのない場所へ行こう。そして誰もやらなかったことをやろう。逆境を苦しんだ僕からの31のメッセージ
出口治明
祥伝社
9
アフターAI 世界の一流には見えている生成AIの未来地図
シバタナオキ
日経BP
10
【改訂新版】株・投資信託・iDeCo・NISAがわかる 今さら聞けない投資の超基本
泉美智子
朝日新聞出版
■60代
順位
書籍名
著者名
出版社名
1
脳科学でわかった仕事のストレスをなくす本
西剛志
アスコム
2
「老害」と呼ばれたくない私たち 大人が尊重されない時代のミドル社員の新しい働き方
河合薫
日経BP 日本経済新聞出版
3
面倒な仕事が一瞬で片付く 生成AIタスク爆速大全
宮崎学
かんき出版
4
【改訂新版】株・投資信託・iDeCo・NISAがわかる 今さら聞けない投資の超基本
泉美智子
朝日新聞出版
5
【改訂版】本当の自由を手に入れる お金の大学
両@リベ大学長
朝日新聞出版
6
コミュ力が高い人が話しながら意識していること
安達裕哉
日本実業出版社
7
誰も行ったことのない場所へ行こう。そして誰もやらなかったことをやろう。逆境を苦しんだ僕からの31のメッセージ
出口治明
祥伝社
8
THIRD MILLENNIUM THINKING アメリカ最高峰大学の人気講義 1000年古びない思考が身につく
ソール・パールマッター、ジョン・キャンベル、ロバート・マクーン(著)、花塚恵(訳)
日経BP
9
静かな人はうまくいく
小原康照
すばる舎
10
かくれた「強み」をみつけよう。 自分の舞台がみつからないあなたへ
三石原士
日経BP 日本経済新聞出版
「仕事のストレス」「面倒な仕事」にいかに対処するか
2026年2月の「年代別」ランキングにて全年代でランクインしたのは2作。5~6作ほどが対象となることが多いのですが、先月の3作に続いて今回も各年代で違いが出ました。
そんな中、20代、30代、40代、60代で1位、50代でも2位と、年代を問わず高い支持を得たのが『脳科学でわかった仕事のストレスをなくす本』(西剛志著、アスコム)。脳科学者で1万人以上のストレスと向き合ってきた著者が「仕事のストレスを家に持ち込まない27のコツ」を紹介します。
50代で1位、20代~40代で2位、60代でも3位と、こちらもすべての年代で注目を集めたのが『面倒な仕事が一瞬で片付く 生成AIタスク爆速大全』(宮崎学著、かんき出版)。DXコンサルティングを手掛ける企業のCEOである著者が「生成AIの得意領域、不得意領域について解説したうえで、個別の部署にどのように使えるか、多くの活用アイデアを紹介」しています。
「仕事のストレス」や「面倒な仕事」に、どのように対処したらいいのか。アプローチの仕方は異なるものの、それぞれ豊富な支援経験を通じて知見を重ねた著者の指南に、多くのビジネスパーソンの関心が集まりました。
30代~50代で3位、60代でも6位に入った『コミュ力が高い人が話しながら意識していること』(安達裕哉著、日本実業出版社)も、コンサルタントとして1万人以上のビジネスパーソンと対峙してきた著者が「本当に必要なコミュニケーション能力」を明かす一冊。著者のベストセラー作品『頭のいい人が話す前に考えていること』(ダイヤモンド社)は2025年の年間「年代別」ランキングにて全年代で1位を獲得、今回も20代の10位にランクインしています。
「老害になりたくない切実度」を反映
年代別ならではの動きが現れているのは、『「老害」と呼ばれたくない私たち 大人が尊重されない時代のミドル社員の新しい働き方』(河合薫著、日経BP 日本経済新聞出版)。40代で10位、50代で4位、60代で2位と、年代が上がるほど「老害になりたくない切実度」の高まりが見て取れます。
60代で7位、50代で8位となったのは『誰も行ったことのない場所へ行こう。そして誰もやらなかったことをやろう。逆境を苦しんだ僕からの31のメッセージ』(出口治明著、祥伝社)。突然の病という逆境に立ち向かった著者が「これだけは伝えたい」と記したメッセージが、人生の後半戦をいかに生きるかを真剣に考える人たちの心に響いたようです。
『仕事がデキる人の質問のキホン』(田中志著、アルク)は、20代で3位、30代で4位、40代で9位に。若い年代ほど「質問のキホンをしっかり身につけたい」という切実な願いを持っていることが浮かび上がります。
『ドイツ人のすごいリーダーシップ 上司が3週間休んでもうまくいく最高の仕組み』(西村栄基著、すばる舎)は40代で6位、30代で9位に。仕事に家庭に日々忙しいリーダー層の皆さんが本書を参考に、しっかり休めることを願っております。
ご自身の年代のランキングはいかがだったでしょうか。今のあなたに必要な一冊を見つけるために、お役に立てば幸いです。気の早い春一番の後も寒暖差の大きい日々が続いております。くれぐれも体調に気をつけてお過ごしください。

(写真:takasu/stock.adobe.com)
2026年2月 必読の1冊 from flierランキング

『脳科学でわかった仕事のストレスをなくす本』
西剛志(著)/アスコム/2025年11月4日刊
<おすすめポイント>
職場に苦手な人がいるだけで、ちょっとしたことがストレスになってしまう。些細なミスが気になって疲労感がたまる。そうしたストレスを軽減させるための方法はインターネット上にも溢れているが、そもそも「ストレスをなくす」「ストレスを脳に入れない」ことができたら?
本書は、脳科学者である著者が、現場経験と最新知見にもとづいて、その具体的な方法を伝授してくれる。うつや認知症のリスクともなる脳疲労状態に陥らないために、「仕事のストレスを職場から家に持ち込まない」脳の使い方をしていく必要がある。「湧き上がったストレスを即座に打ち消す方法」があると教えてくれるのは心強い。しかも、ただの印象論や感情論ではなく、科学的根拠を示してくれるので、効果の期待感も高まる。
できないことがあるとヘコんでしまうけれど、次は失敗しないように頑張ろう。話しかけるのもちょっぴり怖い相手だけど、仕事上の付き合いだから、ワガママを言ってはいけない。一つひとつは、ほんの少しの「無理」かもしれないが、いつの間にかホコリは雪だるま式に膨れ上がる。真面目な人ほど、なんとかしようとする人ほど、積もりに積もった「ゴミ」に潰されることになる。
本書で紹介されているコツは、どれも簡単に試せるものばかりだ。トイレ中に、帰りの電車で、すぐにでも実行できる。これであなたも、モヤモヤとはおさらばだ。
(ライター・石田翼)
リンク>>『脳科学でわかった仕事のストレスをなくす本』| 本の要約サイト flier
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