2026年3月1日

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鑑賞方法:映画館

超絶に楽しんだPART1から待ち望んだPART2、終局決戦。
私もいい大人だ、昔のように映画やドラマ、漫画や、好きなバンドの新譜などソワソワする事なく我慢ぐらいは出来る年齢にはなったが、どうにも本作は少年のような気持ちで待ちわびていた。
あれだけの傑作を台無しにする恐れもあったPART2、そんな気持ちを杞憂に終わらせる大団円、本当にアリガトウだ。
もうタイトルバックでの前作の説明ハイライトだけで気分は高まり、PART2のいよいよ開幕だ。
さすがに色々と答え合わせがあるので本作の命である勢いが前半はやや停滞するが、それらが一通り終われば後は勢い増し増し、怒涛の展開、胸熱バトル、程良い涙腺刺激、いや~アッパレである。
最近、やたらと多い別視点語りもPART1、PART2と間隔が開いてることでより活きているし、設計者の宿主のカラクリやミスリードも膝を打つ上手さ、これもPART1の最後にアッと思わせ、PART2で更にアッと思わす2部作であることをフルに活かした展開が上手いし、イアンの親友の叔母がPART1の脇役からPART2では中心勢力へ殴り込むなど2部作であることの妙味を活かしまくっている。
しかも叔母と盲目の剣士との関係性や武器のくだりもホレボレする上手さだ。
ここまでかなり褒め過ぎているが、まだ肝心の黒舌、青雲の仙人ペアに触れていない。
PART1のレビューでも言及したが、この二人はフィギュアのりくりゅうペアをも凌ぐ、現在最高の男女ペアであり、最高のキャラクターと技の持ち主で、チャーミングでありながら、しかもちゃんと強いのである。
序盤からほぼ主役級の登場で全編で笑いの波状攻撃をかましてくるので、観ているこちらは瀕死状態、クライマックスのラストバトルでお待ちかねの黒舌の巨大パンチが出て、青雲が分身して大量発生した段階で、私は
敵より先にほぼKO状態である。

これだけの世界観であるのに、あまり無理矢理感を感じさせずに広げた風呂敷をほぼ全てキレイに畳み込んだチェ・ドンフン監督の力量には感服するしかないし、とにかく一人でも多くの人に楽しんでもらいたい映画だ。

※同じ2部作でもあり空気感も近い、私が偏愛する「チャウ・シンチーのチャイニーズ・オデッセイ 其の壱・其の弐」を思い起こさせる傑作です。

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超時空英雄伝エイリアノイド PART2:終局決戦

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