【写真】『失恋カルタ』ティザービジュアル

 本作は、芸人・作家のピース・又吉直樹が、自身の朗読会で読むテキストとして書いた「失恋カルタ」(絵札はイラストレーターのたなかみさきの書き下ろし)をドラマ化。

 主人公は、大学のボードゲームサークルで出会った夏野千波、馬路光、野田彩世の3人。毎日あーだこーだ言いながら、それなりに暮らしているように見えるが、それぞれが“拗らせた恋愛の悩み”を抱えている。27歳の3人は、恋、愛、結婚についてそろそろ深く考え始めた時、参列した結婚式で友人の美咲が式から逃げてしまったのをきっかけに、それぞれ抱える恋の問題に向き合い始める。

 正義感が強く、何事も一生懸命で恋にも真っまぐぶつかる恋多きバリキャリOL、夏野千波を演じるのは、乃木坂46でキャプテンを務め、舞台「七つの大罪 The STAGE」シリーズやドラマ『デスゲームで待ってる』でヒロインを務め、俳優としての表現力を発揮しながらも、モデルとしても活躍する梅澤美波。先日、乃木坂46からの卒業を発表し、本作が現役最後のドラマ出演となる。

 同性愛者であることをカミングアウトしており、普段は冷静だが、恋愛のことになると不安になりやすいフリーライターの馬路光を演じるのは、ドラマ『みなと商事コインランドリー』『続・続・最後から二番目の恋』などに出演し、8月公開の映画「ブルーロック」の出演も控える西垣匠。

 恋愛を冷めた目で見ており、恋愛に振り回される千波と光をバカにしている野田彩世を演じるのは、ドラマ『I”s』『ウイングマン』で注目を集め、サイコロジカルホラーゲーム『SILENT HILL f』の主人公のモデルとしても世界的に話題となった加藤小夏。

 監督は、映画「愛されなくても別に」(25)やドラマ『復讐の未亡人』『隣の男はよく食べる』などで知られる井樫彩。脚本はドラマ『シジュウカラ』『ひと夏の共犯者』『ロマンス暴風域』『ふったらどしゃぶり』などを手掛けた開真理。

 ドラマの本編内には、又吉直樹の「失恋カルタ」の句が所々にちりばめられており、その胸に刺さる言葉に共感しながら楽しめる“痛いけれどいとおしい”等身大のラブストーリーとなる。

<梅澤美波(乃木坂46)コメント>

夏野千波を演じます、梅澤美波です。失恋という普遍的なテーマの中で、答えや正解を欲しがってしまう日々でしたが、人間臭く不器用に生きる毎日は私にとって忘れがたい時間になりました。心にある感情を頭で整理してしまいがちな私にとって、感情に素直な千波の姿が羨ましく映りました。そんな魅力的な人物を演じさせていただいております。共に主演を務める、大きな信頼を寄せるおふたりと、とにかく!最高のスタッフチームと一緒にこの作品を作りました!又吉さんのカルタをドラマとして立ち上げる一員になれたこと、心よりうれしく思います。胸に刺さる言葉であふれ返っております…お楽しみに!

<西垣匠 コメント>

馬路光役で出演させていただきます。西垣匠です。
最初に脚本を読んだ時は、共感の嵐でした。「こういう気持ちになるよなぁ」「こんなこと言っちゃったなぁ」皆様にも、きっと心に刺さる部分があると思います。僕が今回演じる光は、同性愛者です。リアリティあふれる悩みや葛藤が描かれているので、そちらにも注目していただきたいです。
クスッと笑えて、切なくて、それでいて、人の温かさが伝わる作品になっていると思います。ぜひ、放送をお楽しみに!

<加藤小夏 コメント>

加藤小夏です。
滑ったり、絡まったり、びしょ濡れになったり、そんな人生を滑稽でも全力で生きるっていいなとこの作品を通して私は思えたので、彩世を通してそんなふうに思ってもらえたらうれしいです。台本を手に取ったときから、千波と光との時間が輝いてほしいと
祈りながら過ごしていました。美波と匠くんとの3人だからこそできた失恋カルタ、ぜひご覧ください。あ、放送までもう少しあるので、又吉さんの失恋カルタの句を読みながら待っていてくれたらうれしいです。

<原案:又吉直樹 コメント>

どの時代にも失恋で悩んでいる人がいるので、なにか楽しく笑える方法はないかと考え、一人で作ったのが、『失恋カルタ』です。今、思えばどうかしていたのかもしれません。でも、そんな『失恋カルタ』から着想を得て、ドラマを作ってくださるということで、嬉しさと期待を感じています。脚本を拝見しましたが、素晴らしかったです。僕の想定を大きく超えていく人間関係と、会話の面白さが組み合わさって、さまざまな繊細な気付きを与えてくれる物語になっていると思います。なにより、失恋はつらいこともあるけれど、誰かを好きになるというのはすてきなことだなと気付かせてくれます。脚本も制作陣もキャストの皆様もすてきな方なので、ただただ楽しみにしております。

<監督:井樫彩 コメント>

この作品は、又吉直樹さんのカルタの句を起点とした恋愛ドラマです。句を通して自分の感情を整理し、振り返る主人公たち。
梅澤さん、西垣さん、加藤さん演じる3人の主人公のそれぞれの恋愛、そして、失恋。
恋愛のもつ、やるせなさも切なさも、そしていとおしさも詰まった作品になっているかと思います。ぜひご覧ください。

<脚本:開真理 コメント>

又吉直樹さんの『失恋カルタ』。
切なさも、笑いも、涙もあるカルタの句をもとに、失恋のドラマを作りました。
恋はいつだって楽しくて、怖くて、思い通りにはならない。
恋をしない人が増えていると言われる今、あえて真正面から恋愛を描いています。
かわいい三人の恋を、最後まで見届けていただけたらうれしいです。

<ストーリー>

大学のボードゲームサークルを通して出会った、千波(梅澤美波)、光(西垣匠)、彩世(加藤小夏)の3人。今日もまた、お酒を飲みながらボードゲームをして、あーだこーだ言いながら過ごす毎日だが、それぞれ違った“拗らせた恋愛の悩み”を抱えている。永遠に終わらない恋=“結婚”がしたい千波は今日も彼氏から振られてしまう。一方、光は同棲中の彼氏の陸と「ラブラブです!」と順調な様子だが…。そんな恋愛に振り回されている2人を「くだらない」と冷めた様子の彩世だが、彼女もまた恋愛に真っすぐ向き合えない理由があって──。

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