
2月27日の東京株式市場では、日経平均は4日続伸し、前日比96.88円高の5万8850.27円で取引を終えた。朝方は前日の米国市場のハイテク株安を受けた売り物が先行し、一時は下げ幅600円超に達したものの、国内市場の先高観から次第に下げ幅を縮小し、プラスに転じた。
そうした中でゲーム・エンタメ関連株の動きを見てみると、下記の表に登録しているゲーム・エンタメ関連企業97銘柄のうち、上昇は81銘柄(84%)、下落は9銘柄(9%)、変わらずは7銘柄(7%)で、上昇した銘柄が大半を占めた。
その中で、ソニーグループ<6758>が大幅続伸した。ソニーグループは、前日(2月26日)に2月5日付で発表した自社株買いの取得枠を取得株数で5500万株から9000万株、取得価額の総額1500億円から2500億円にそれぞれ拡大すると発表したことが株価の刺激材料となったようだ。
また、日本ファルコム<3753>は続伸して高値更新基調が続き、コナミグループ<9766>やカプコン<9697>など家庭用大手ゲーム株の一角の強さも目立った。
東海東京証券による投資判断の引き上げを材料に一時9000円台を回復した任天堂<7974>は、株式売出し報道(大引け後に正式発表)もあって、やや上げ幅を縮小した。
子会社シン・コーポレーションがマレーシア企業を買収して現地でのカラオケ施設運営事業に進出することを発表したGENDA<9166>は3日続伸した。
半面、サン電子<6736>やワンダープラネット<4199>、ケイブ<3760>などが売られた。
松竹<9601>は3日続落し、昨年来安値を更新した。
