本作は、人気ミステリー作家・秋吉理香子の同名小説をドラマ化。文学を愛するバーのママと家庭に居場所がない主婦という異色な凸凹バディが、教科書でおなじみの文学の知識で事件を解決する文学ロードミステリー。

 仕事漬けの夫と反抗期の子供にないがしろにされる主婦・沢辻涼子(麻生久美子)。45歳の誕生日、彼女が偶然出会ったのは、文学オタクの銀座のバーのママ・野宮ルナ(波瑠)。ルナは鋭い洞察力で、涼子とのわずかな会話と、服装や持ち物から家族構成や夫の職業、20年前の“ある後悔”まで見抜いてみせる。

 そして、なかば強引に大阪へ連れ出すが、そこで待ち受けていたのはまさかの殺人事件。ルナは、文学の知識をフルに生かして事件の真相と入り組んだ人間ドラマをひもといていく。

 クランクインの場となったのは、助手席に涼子を乗せ、ルナが車を運転するシーン。バーで出会った涼子をルナが強引に大阪へ連れ出す、まさに物語が動き出す重要な場面だ。

 スタッフから「野宮ルナ役の波瑠さんです!」「沢辻涼子役の麻生久美子さんです!」と紹介され、拍手が起こる中、2人は笑顔であいさつし、いよいよ撮影がスタートした。

 初日から長ぜりふもスムーズにこなし、合間には談笑する姿も見られた2人。どんな凸凹バディぶりを見せるのか、期待が高まる。

<波瑠、麻生久美子 クランクインコメント>

◆本日クランクインということで、その感想からお願いします。

波瑠:非常に印象的なシーンからのクランクインでしたが、いい意味で緊張せず臨めました。いい空気だなと思いながら、リラックスして撮影できました。

麻生:ルナは初日からせりふが多いのにすごいですね! 私の方が逆に結構緊張していたかもしれません。だいたいいつも初日は緊張感があるので……。でもお芝居もしやすくて、とても楽しかったです。

◆クランクインに向けて準備してきたことなどはありますか?

麻生:「涼子はどういうキャラクターなのかな」ということをよく想像したりはしていました。身近にいる人をヒントにしてみたり……。涼子は文学に強い人ではないので、文学作品を読むなどはあえてせずに来ました。

波瑠:ルナはせりふ量がかなりあるのと、文学作品の知識も間違えられないので、しっかり頭に入れなければならないですね。本当は作品自体ももっと読まなければならないのですが、いかんせん台本の文字量だけでやられてしまって……(笑)。でも撮影と並行しながら読書の時間も持てたら、ドラマの中に出てくる作品にも触れてみたいなと思っています。

◆これからの撮影で楽しみにしていることは?

波瑠:やっぱり大阪ロケが楽しみですね。あわよくばおいしいものを食べに行きたい!

麻生:同じくですね。自由軒のカレーを絶対食べに行きたいと思っています。

波瑠:私はたこ焼きです! テイクアウトして食べるのを楽しみにしています。

◆最後に視聴者へのメッセージをお願いします。

波瑠:文学作品という新しい切り口で事件を解決していくルナという女性と、彼女とはまったく正反対の生活を送っている涼子。2人が出会って旅に出ることで“大人の青春”を感じられる一面もありますし、文学作品の知識も学べるドラマになっています。ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。

麻生:名作文学で謎解きをするというコンセプトが新しいですし、誰もが面白く見ていただけるドラマだと思います。4月からぜひご覧ください!

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