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ハビエル・バルデムやティルダ・スウィントン、アダム・マッケイら、ベルリン国際映画祭に参加経験のある映画関係者81名が、パレスチナ問題に沈黙したうえ、声を上げたアーティストに対し検閲行為を行ったとして、同映画祭を非難する公開書簡を発表。「映画関係者として、ベルリン国際映画祭に参加して来た者として、パレスチナ人に対して行われている恐ろしい暴力への共犯を拒否するよう、我々の業界の組織に期待する」と訴えた。ほかにアンゲリキ・パプリア、サーレフ・バクリ、ピーター・マラン、トビアス・メンジーズ、マイク・リー、ルーカス・ドン、ナン・ゴールディン、ミゲル・ゴメスらが、書簡に名を連ねている。
審査委員長を務めるドイツ出身のヴィム・ヴェンダース監督が2月12日(現地時間)、記者会見でガザ地区の情勢や、映画祭の資金を拠出するドイツ政府がイスラエルを支援していることを問われ、「我々は政治と距離を置くべきだ」、映画製作は「政治と対極にある」と発言し、物議を醸していた。

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