俳優の山田孝之が企画、脚本、プロデュース、出演を担うオリジナル映画が劇場公開予定。2027年より撮影開始予定だ。
公開オーディションを通じてキャストと物語を決定
オリジナル映画の制作に向け、公開オーディション「ジ オープン コール(THE OPEN CALL)」を始動。年齢・性別・事務所・演技経験の有無を問わず門戸を開き、“まだ見ぬ才能”を探す。主要キャスト決定までの全プロセスは番組として配信され、視聴者は候補者の成長や関係性の変化をリアルタイムで追いかけられる“伴走型”のプロジェクトだ。
「俳優って何だ?」から始まる、オーディションという物語
デビューから約30年、数多くの作品で役を演じてきた山田が投げかけるテーマは「俳優の役割とは?」「これから俳優に何ができるだろう?」。答えを“選考の場”に閉じ込めず、公開のプロセスとして提示する。
主要キャストが決まるまでの全過程は、オーディション番組『THE OPEN CALL -MAIN PARTNER 山田孝之-』として映像配信サービス「レミノ(Lemino)」で配信。選考・撮影と並行して編集・配信していくため、審査間で期間が空く場合もあるという。オーディションそのものが、挑戦と成長の“連続ドラマ”として走り出す。
演技力と人間力を選考基準に
「ジ オープン コール」のオーディションは「やる気と条件が合えば誰でも挑戦できる」とし、「演技⼒」と「⼈間⼒」を選考基準に、まだ⾒ぬ才能を発掘していく。
なお、応募時の提出物は、近影写真を含む最新プロフィールとセルフテープ(課題動画)。セルフテープは合計60秒で、前半30秒は自分で考えた“役”として自己紹介、後半30秒は本人として自己紹介しつつ、演じた役の説明も添える形式。演技の巧さだけでなく、想像力や自己理解、スイッチの切り替えまで見せる設計で、“キャラが立つ瞬間”そのものが審査材料になる。
キャスト選考で終わらない、オーディションの“対話”が脚本へ
最大の特徴は、出演者を選ぶだけでなく、オーディションの過程で実際に演じ、対話する中で浮かび上がる個性や感情を脚本に取り込み、映画へつなげていく点。山田も審査員として座るだけでなく、参加者と芝居を交わしながら“俳優を探求する”プロジェクトを共に進めていく。
「ジ オープン コール」プロジェクトでは、「ミラーライアーフィルムズ(MIRRORLIAR FILMS)」企画・プロデュースの伊藤主税、阿部進之介をはじめ、『怪物』や『マンガ家、堀マモル』などを⼿がけてきた映画監督の榊原有佑、『ゴジラ-1.0』、『ファーストキス 1ST KISS』企画・プロデュースの⼭⽥兼司とタッグを組む。
山田孝之とオリジナル映画を制作
1999年に俳優デビューした山田孝之は、『十一人の賊軍』や「闇金ウシジマくん」シリーズ、「勇者ヨシヒコ」シリーズなど数々のドラマや映画などで主演を務めてきたほか、映画製作や企画にも携わっている。
自身がプロデューサーを務めた映画『デイアンドナイト』をはじめ、短編映画制作のプロジェクト「ミラーライアーフィルムズ」を2020年に伊藤主税、阿部進之介とともに立ち上げ。「だれでも映画を撮れる時代」をコンセプトに、年齢や性別、職業、ジャンルにとらわれない自由な映画製作に挑戦することを掲げている。「ミラーライアーフィルムズ」では、2026年のシーズン8までに58本の短編映画を劇場公開した。
【詳細】
オリジナル映画『(未定)』
企画・制作:ミラーライアーフィルムズ(MIRRORLIAR FILMS)
プロデューサー:阿部進之介、伊藤主税、榊原有佑、松⽥⼀輝、山田孝之
監督・脚本:榊原有佑
企画監修:山田兼司 等
撮影時期:2027年(予定)
撮影場所:関東近郊(予定)
【オーディション概要(抜粋)】
募集期間:2026年2月2日(月)11:00〜3月19日(木)17:00
応募条件:15歳以上(2026年3月時点で中学校卒業以上)/性別・国籍・経験・事務所所属不問 ほか
提出物:プロフィール(近影写真含む)、セルフテープ(60秒)
審査:書類・動画→対面審査→最終審査を経て、2026年12月頃に合格者発表(予定)
長編映画撮影:2027年(予定)
© NTT DOCOMO, INC.
