現在放送中のドラマ『未来のムスコ』(TBS系)は、志田未来さん演じる崖っぷちアラサー女性・汐川未来のもとに、“未来のムスコ”を名乗る小さな男の子・颯太(天野優)が現れるところから始まる物語。どうやら、颯太は未来と自分のパパである“まーくん”を仲直りさせるため、2036年からやって来たようで……。

『未来のムスコ』(TBS系・毎週火曜22時〜放送中)公式サイトより。第1〜3話、最新話はTVerにて無料配信中。
そんな“まーくん”候補として名前が挙がっているのが、吉沢将生(塩野瑛久)・松岡優太(小瀧望)・矢野真(兵頭功海)の3人です。タイプは三者三様なのに、それぞれにしっかりとした沼ポイントがあるのが恐ろしいところ。誰を推すかで、物語の見え方も変わってくるはず!
ここからは、3人の“まーくん”候補が持つ魅力を深掘りしていきます。
ツンデレだけど“分かってる”元恋人
吉沢将生(塩野瑛久)
将生は、未来が10年前まで交際していた元恋人。未来が所属する劇団『アルバトロス』の座長・演出家をしているため、別れてからも交流が続いています(というか、ほぼ毎日会っている?)。まさに、腐れ縁!
破局理由が、将生の浮気だと言われていたので、「ムムム」となっていましたが、2月3日放送の第4話で、その浮気が誤解だったことが判明。ならば、復縁もありなのでは? と思い始めました。
未来って、強がってしまうところがあるんですよね。本当はいっぱいいっぱいなのに、「大丈夫!」と笑顔を作ってしまう。あと、優しくされすぎると、「申し訳ないな……」となってしまうタイプ。
おそらく、将生はそれを分かっているんだと思います。たとえば、颯太のおんぶを代わるときも、「身体のでかい俺が手ぶらなの、気が引けるから」と“俺”が気まずいからお願いしますよ、というスタンスを取っていたのが印象的でした。未来が、申し訳なさを感じなくてすむ。その距離感が絶妙です。
あと、颯太の医療費を立て替えてあげるときも、「奢りじゃないぞ! 貸すだけだからな!」とあえて意地悪な言い方をしていました。これも、未来がお金を受け取りやすくするための配慮だったんだろうな、と思います。
未来のことが心配で助けてあげたいのに、「1人で抱え込むな。バーカ」と悪態ついちゃうところには、「素直になれよっ!」と思いますが……。こういう不器用さが、未来にとっては居心地がいいのかも。
また、現段階でいちばん“まーくん”候補に近いのも、将生なんじゃないかな? と。颯太を見るときの顔が、パパっぽいんですよね。一度すれ違った2人が、10年の時を経て、再び向き合う……なんていうエモ展開を、つい期待してしまいます。
女子会で満場一致する“堅実派”松岡優太(小瀧望)
