
骨折や眼球損傷など虐待被害を受けたハムスター=動物自由連帯提供(c)news1
【02月13日 KOREA WAVE】ハムスターなどの小動物を虐待する様子をSNSで生配信していた男の身元が特定され、韓国警察が本格捜査に着手した。告発後も虐待をエスカレートさせ、捜査を嘲笑する投稿を続けていたとされ、社会的批判が高まっている。
動物保護団体「動物自由連帯」は今月3日、蔚州警察署と蔚州郡庁の協力で男が飼育していた22匹を緊急隔離し、保護下に置いたと発表した。
同団体によると、男は2025年3月ごろから、共食いの習性があるハムスターを狭い空間に無理に同居させて負傷させる場面や、小動物を指ではじいたり無理やり水に入れたりする様子を配信していた。
2025年12月に動物保護法違反の疑いで告発された後も、掃除機で吸い込む、容器に入れて振り回すなどの行為を繰り返し、「自分は怖くない」と書き込んでいたという。
城東警察署が1月28日に所在を把握し、事件は蔚州警察署に移管。警察と自治体が自宅を確認した結果、全個体が虐待被害を受けたと判断された。
保護後の診察では、長期のストレスと栄養不足により多くが肝臓や肺、腎臓などに内科疾患を抱え、衰弱で自力摂食が困難な個体も確認された。耳の裂傷、繰り返しの外部衝撃による骨折や再骨折の疑い、眼球損傷も見つかっている。
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