Amazon Prime Videoで配信が始まった『龍が如く Powered by 日本統一』には、ゲーム画面と実写を組み合わせたシーンがあり、話題を呼んでいる。

「龍が如く」シリーズを代表するスポットとして「神室町天下一通り」が挙げられるが、そちらのゲーム画面も第1話から登場。本宮泰風演じる桐生一馬が天下一通りを歩いていくシーンでは、『龍が如く 極』のゲーム画面が背景に用いられ、実写の桐生が合成されている。天下一通りのほかには、劇場前通りや地下に広がる歓楽街「賽の河原」などといった神室町の印象的なスポットの数々でゲーム画面が使われている。なお、ゲーム画面が使われているシーンは必ずしも合成ではなく、単独で場所を示すようなシーンもある。

これに限らずゲームの表現方法を貪欲に取り入れているところもあり、たとえば敵と戦うシーンでは桐生がバトルスタイルを変更するのに応じてエフェクトが入り、そのアクションも変わっていく。さらに天下一通りで通行人と話す際には、ゲームのように枠つきでダイアログ表示が登場。さらに人物の発話もゲームのように短い言葉だけになっているなどのこだわりようだ。その際に話す「マッチ売りの少女」はゲームではサブストーリーで交流するNPCであり、原作ネタがところどころに仕込まれている。

実写ドラマ全3話は、基本的に『龍が如く』とそのリメイク版である『龍が如く 極』のストーリーの忠実な再現を試みている。原作の出来事に沿ってストーリーが展開されていくため、ゲームを知っている場合は記憶を呼び覚ますことができるし、ゲームを知らない人でも『龍が如く』のストーリーに親しむことができるだろう。極道組織で盗まれた100億円をめぐるストーリーや桐生をライバル視する真島吾朗の戦いなど、『龍が如く』の見どころが凝縮されている。

なお、本作のストーリーは2026年2月12日に発売される『龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties』のストーリーにつながるものとなっている。全3話であるため『龍が如く2』の出来事自体は、ドラマでは具体的に描写されない。『龍が如く Powered by 日本統一』は、Amazon Prime Videoで配信中。

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