
【画像・写真2枚目】片岡和(左)と笑顔…“全部、私の物語”3年間の集大成──7限目のフルール・岡澤唯、通学イヤホンがくれた気合と「歩んだ日は裏切らない」実感
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佐久長聖の女子高生10人組「7限目のフルール」(ナナフル)が、初のベストアルバム「僕らが描いた物語」をリリースした。3月には1期生の卒業も控え、3年間の活動に一区切りを迎える。その中のひとり、岡澤唯がスポニチ東京本社での単独インタビューに応じ、これまでに出会った“大好き”なものたちを振り返った。(「推し面」取材班)
7限目のフルール特集|全員独占ソロインタビュー
グループ最大の特徴は、全員が同じ学校に通う現役女子高生ということ。メンバーの高柳咲彩とは同じクラス。ライブ前に自然と目を合わせ、気持ちを確認し合える関係だという。「学校でもずっと一緒。ふざけたり相談したり、ステージ以外の時間が自然と信頼につながっている気がします」。普段は友達、ステージでは仲間。そんな距離感がグループの空気をつくってきた。
活動の中でもとりわけ印象深い出来事として挙げたのが、プロバスケットボールチーム「信州ブレイブウォリアーズ」のハーフタイムショーへの出演だ。高校入学前から毎週のように試合に足を運び、ナナフルを知る前はチアダンサーのオーディションを受けようと考えていたほどの大ファン。「応援していたチームと同じコートで踊れるなんて、本当に夢みたいでした」
観客は3000人を超え、ナナフルを初めて見る人も多い場面。それでも客席にはいつも応援してくれているファンの姿があった。大好きなチームと、そのチームを一緒に応援してくれるファン。その二つの“推し”が同じ空間に重なった光景に自然と胸が熱くなったという。「本当にいいご縁だなって思いました」。人生の中でも胸を張って語れる大切な宝物の一つだ。
表現者としての自信も少しずつ育ってきた。「まっさらアオハルセンセーション!」では、苦手だった“可愛い歌い方”に挑戦。ボイストレーニングの成果が実を結び、ファンから「今日すごく良かったね」と声をかけられた日は、努力が確かに届いた実感があった。
一方で、進路についての話題には意外な答えも返ってきた。「理科の授業で生物を選んだことがきっかけで、農業に興味を持ちました。大変な業界だと思うけど、自分も何か役に立てたら」。ナナフルで身につけた“伝える力”を活かしながら、芸能や農業など、いくつもの夢を抱いている。「アクティブな性格なので、昔から夢は多いんですけど、一つずつかなえてきたからこそ、農業もちゃんと向き合ってみたいなって」
3月1日には長野JUNK BOXでのラストワンマンライブが控える。「この会場でのライブも最後。一つひとつを丁寧に、全力で届けたい」。
信州、ファン、仲間…。“好き”がいっぱい詰まった3年間を胸に次のステージへと向かっていく。
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