
2月4日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比329円08銭安の5万4391円58銭で午前中の取引を終えた。前日大幅高となった反動に加えて、前日の米国株式市場の下落が嫌気され、一時755円安まで売られる場面があった。ただ、TOPIXはプラスで終えた。
【主要指数】
・日経225: 54,391.58(-329.08)
・TOPIX: 3,650.75(+4.91)
・ドル/円: 156.21(+0.45)
・ダウ: 49,240.99(-166.67)
・ナスダック: 23,255.19(-336.92)
・SOX: 7,966.33(-168.15)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は25銘柄(26%)、下落は63銘柄(64%)、変わらずは10銘柄(10%)で、売り優勢だった。
大手ゲーム関連を見ると、任天堂<7974>が大幅安。前日に第3四半期の決算発表で26年3月期の業績見通しを据え置いたことで失望売りを誘った。ソニーG<6758>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>など大手ゲーム全体に波及した格好もようだ。任天堂の月足でみると、急ピッチの調整が進んでおり、テクニカル的には75ヶ月移動平均線である8000円前後が当面の下値目処として意識されるかもしれない。



その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>が高く、エヌジェイHD<9421>が変わらず、イマジニア<4644>、トーセ<4728>、ユークス<4334>が安い。


モバイルゲーム系の銘柄は、DeNA<2432>、モバイルファクトリー<3912>が高く、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>が安い。


アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、東映アニメ<4816>、フリュー<6238>が高く、エディア<3935>が変わらず、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、東宝<9602>、KADOKAWA<9468>、IGポート<3791>、GENDA<9166>、ブシロード<7803>が安い。


最後に騰落ランキングを見ると、KLab<3656>やオルトプラス<3672>、マーベラス<7844>、オーバーラップHD<414A>、ボルテージ<3639>が値上がり率上位となり、任天堂<7974>、カプコン<9697>、コナミG<9766>、SHIFT<3697>、サイバーエージェント<4751>が値下がり率上位となった。


■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。