
株式会社トーハンから、小型書店開業支援サービス「HONYAL(ホンヤル)」の最新ニュースをお届けします。
HONYALで新しく生まれた本屋さんや、HONYALに関するトピックスを掲載しています。 HONYALのサービス内容につきましては公式サイトをご覧ください。
もくじ
HONYAL新規導入書店をご紹介(2026年1月)
トピックス
HONYAL新規導入書店をご紹介(2026年1月)
本と文化 コギト【2026/1/3 OPEN】

愛媛県西条市に、新たに『本と文化コギト』がオープンしました。山の中にあるこの場所は、店主夫婦の自宅納屋をリフォームしたものです。地域の方から遠方の方まで、また、子どもから大人そしてお年寄りまでが気軽に本を手に取り、映画や音楽など様々な文化とも出会える「まちの居場所」を目指しています。
店名はデカルトの命題「コギト・エルゴ・スム(我思う、ゆえに我あり)」にちなんで命名されました。忙しい日々の中で、少しでもお客様が静かに「考える」ことができる場所になれば、という思いが込められています。
品揃えは、60~70年代のカウンターカルチャーを起点に、文芸・人文・社会科学から、芸術・音楽・マンガ・詩、そして心理・哲学・福祉・農業・環境まで、多種多様な棚づくりを目指しています。その中でも、地域の女性たちが自身を振り返るきっかけになればと、フェミニズムやウーマンリブ関連の本にも力を入れています。思想から娯楽まで、誰もが気楽に、ちょっぴりおしゃれに楽しめる本を幅広くセレクトしています。開店後は定期的なイベントやブックフェアも予定しています。
店内ではクレープ・ドリンクなども楽しめ、夏は地元の果物を使ったかき氷なども提供します。
店主は行政書士として活動する一方、現役のスクールカウンセラー/スクールソーシャルワーカーとして、日々学校で子どもや保護者の相談にも向き合っています。店内キッチンを取り仕切る店主夫人は、長年地元で人気のキッチンカーを営み、そこでの人気メニューも随時提供する予定です。店主夫人は建築士でもあり、内装の設計・施工にも参画し、誰もがあたたかく過ごせる空間に仕上げました。
本と文化の入口として、気軽にふらりと立ち寄れるお店です。
Hola Books&Goods(オラ・ブックスアンドグッズ)【2026/1/20 OPEN】
運営会社:株式会社グランドレベル 代表 田中元子氏
店舗住所:東京都墨田区立川4-7-9
ネウボーノ菊川2 オラ・ネウボーノ内
営業時間:11:00-17:00
定休日:不定休(※最新情報をInstagramからご確認ください)
SNS: https://www.instagram.com/hola_neuvono/

都営新宿線菊川駅のA3出口から地上へ出て右へ、三ツ目通りを北進徒歩3分、墨田区の菊川エリアに、2024年にオープンした「Hola! Neuvono(オラ・ネウボーノ)」。まちの中に開かれた小さなフードコートには3つのシェアキッチンが設けられ、日替わりで多様な飲食店が出店しています。そんなオラ・ネウボーノの一角に、新しくオープンしたのが『Hola! Books&Goods(オラ・ブックスアンドグッズ)』です。
運営を手がけるのは、「1階づくりはまちづくり」をモットーに、全国各地で建築設計・デザインや事業コンサルティングをなど手掛ける株式会社グランドレベル(代表:田中元子氏)。自社でもランドリー付きの喫茶店「喫茶ランドリー」3店舗を運営しています。
今回の書店のコンセプトは、「考える楽しさと出会う本屋」。田中元子さん、大西正紀さん、ふたりのオーナーが選書するのは、いわゆるベストセラーやハウツー本ではありません。誰かが答えをくれるのではなく、自分で考えてみたくなる。考えることそのものが、ちょっと楽しくなる。そんな本を中心にセレクト。アート、デザインから哲学までノージャンル。面白いと思った本が1冊ずつ並んでいきます。そして、街や建築、デザイン関係の本も。出店者さんやお客さんの中には、運営会社グランドレベルの理念に共感する人や、まちづくりに関心の高い人も多いそうです。
来店したお客さんが料理を待つ間に、コーヒーを片手に、思いがけない本との出会いを通じて新しい何かに出会えること、このエリアにおいて新しいカルチャーが生まれることにつながってほしいという思いも込められています。
当店が入るマンション「ネウボーノ菊川2」は、子育て応援賃貸マンションで、入居者用の託児施設などをそなえ、若いファミリーが多く暮らしています。子どもも大人も楽しめる魅力的な絵本などもセレクトしていく予定です。 このほか、本に合わせて、棚貸し等もはじめながら、雑貨なども展開していく予定とのこと。街のさらなる賑わいが期待されます。
絵本のお部屋【2026/1/26 OPEN】
運営:株式会社ニュー・システム
住所:大阪府守口市日吉町1-1-15
営業時間:月~土 10:00-18:00
定休日:日・祝、お盆・お正月

大阪メトロの太子橋今市駅を降りて国道1号線を北東方向へ、徒歩数分で「旭通商店街」の入口が見えてきます。そこからアーケードに入り数十メートルのところにオープンしたのが『絵本のお部屋』です。
主に地域の子どもたちやファミリー層に向けて、「子どもたちにゲームより絵本を!」というコンセプトのもとに、暮らしの中で気軽に新しい本に触れることができるよう、一冊一冊の魅力をアピールしながら、絵本や読み物をセレクトしています。
この街で育つ子どもたちが読書を通して人間のやさしさを知り、他者の痛みを思いやることのできる大人になってほしいという願いが込められています。
実はこの場所では、長らく別の書店が営業していましたが、2025年5月に惜しまれつつ閉店。同じ地元で警備業を営む株式会社ニュー・システムでは、かねて「こども食堂」を運営するなど積極的に地域貢献の取り組みを続けており、今回は書店の灯を守るために店舗承継を決断されたとのこと。今後、他の業態との連携なども視野に入れながら、幅広い世代が交流できる街のスポットとして育てていきたいということです。
さんとしょセレクトブックス【2026/1/31 OPEN】

「さんとしょ」は尼崎市の三和本通商店街にあり、一般社団法人オリコムを中心に2023年1月28日から運営されている民間図書館です。
ユーザーが月単位で自分の本棚を持つことができる「一箱本棚オーナー制度」が特長で、自由におすすめの本を並べて閲覧や貸し出しに供するスタイルが、オーナーと来店者から好評を博しています。
「さんわにあるみんなのとしょかん」というキャッチフレーズが、「さんとしょ」の特色を見事に表現しています。施設の運営は一箱本棚オーナー同士が協力して行なっています。スペースを活用した様々なイベントやワークショップなども折々に開催され、地域の本好きを中心に、子どもから年配者まで幅広い世代の方々が行き交うスポットになっています。
このたび開館3周年の節目にあたり、館内に新たに『さんとしょセレクトブックス』が導入され、本を借りるだけでなく買うこともできるようになりました。
オールジャンルで多様な本の販売を目指しており、季節に合わせたテーマ展示や、一箱本棚オーナーからも「推しの一冊」を募集するなどして、にぎやかな売場づくりに活かしていく計画とのことです。
図書館と書店が融合したユニークな施設となり、さらに商店街に人が集まって、新しい本との出会いや、利用者どうしの交流が増えていくことが期待されます。
books & coffee たまや【2025年11月OPEN、2026年1月~HONYALで品揃え拡充】

『books & coffee たまや』は2025年11月から長野県茅野市で営業しています。2026年1月より、品揃え拡充のためHONYALをご利用いただいています。
中央自動車道の諏訪インターチェンジからクルマで20分、茅野市と蓼科高原を結ぶビーナスライン沿いに建つ、どっしりとしたログハウスが『books & coffee たまや』です。国内有数の観光道路沿いながら、静かで心落ち着く店内では、コーヒーや食事を楽しみながらじっくりと本と向き合うことができます。
店主の三井氏は長年にわたり高等学校に国語の先生として勤められたのち、調理師資格を取得してレストランで研鑽。まちライブラリー茅野駅での一箱本棚出店や読書会の開催、個人事業として「みつい文庫」を立ち上げ読書と食のイベントを催すなど、軽やかに精力的に活動されています。
今般、ご自身の店『books & coffee たまや』を始めるにあたり、半生の中で出会ってきた本、また新しく出版されてくる本の中から、おすすめしたい本を厳選して並べています。ジャンルは多岐にわたり、山暮らしやアウトドア、旅行、料理に食や農業、自然環境から社会全般、歴史、文学にアートや絵本も。
猫の本もたくさん並んでいます。ショップカードや看板でお客を出迎えるイラストの猫たちは店主の愛猫がモデルになっているようです。屋号もその子たちの名前にちなみ、親しみやすく気軽に行けるイメージが込められているとのこと。
三井氏は「本は新しい世界の入り口です。ワクワクする本との出会いがある場所で、本を通じて人と人が出会い、交流が生まれる場所にしていきたいです」とおっしゃっていました。子ども向けの絵本の読み聞かせ会や、大人も楽しめる朗読会、作家を招いてのトークイベントや、広々とした店内空間を活かした展覧会なども計画されているそうです。ぜひ足を延ばしてみてください。
ナカ本ヤ 風書房【2025年11月OPEN、2026年1月~HONYALで品揃え拡充】
運営:ナカホンヤ株式会社
住所:静岡県浜松市中央区中島2-13-20
営業時間:予約制(WEBから予約)
WEB: https://nakahonya.jp/

『ナカ本ヤ 風書房』(なかほんや かぜしょぼう)は2025年11月から静岡県浜松市で営業しています。2026年1月より、品揃え拡充のためHONYALをご利用いただいています。
築百年の土蔵造りの古民家をリノベーションした店舗は、浜松駅からクルマで5分、徒歩20分の住宅街に位置します。店内ではコーヒーの販売もあり、独特な空間を本とともにじっくりと味わうことができます。
屋号の『ナカ本ヤ』は、店舗横の小橋「中本橋」(なかほんばし)にちなみ、『風書房』は「土地の風物詩 “遠州の空風”」と、「今という“時代の風”」をイメージして名付けられました。その由来のとおり、歴史的・伝統的なものと、現代的なものを組み合わせて、「古いものと新しいものがバランスよく調和する書店」を目指していくとのこと。
文学、芸術、哲学、科学、歴史といった読み応えのある本をセレクトし、特にフランス関係が充実しているそうです。
現在、完全予約制で営業中。ぜひWEBサイト(nakahonya.jp)からご予約ください。
トピックス
「HONYAL」ご利用中の書店主がラジオに出演されました
2026年1月21日(水)に放送されたTBSラジオ「アフター6ジャンクション2」にて、弊社提供のコーナー「ブック・カルチャー・ジャンクション」に、『ブックカフェ・ノーム』店主の森本幸代さんが出演されました。
番組ではブックカフェの開店に至ったいきさつや、お店づくりにこめられた思いなどが語られました。番組パーソナリティのライムスター宇多丸さんと、パートナーの宇垣美里アナウンサーをまじえた三人のスタジオトークは深く静かに盛り上がり、まるで『ブックカフェ・ノーム』の一隅で本好きどうしが語らいあっているかのような、落ち着きと温かみにあふれた放送回となりました。
【番組名】
「アフター6ジャンクション2」 TBSラジオ 月曜日~木曜日 20:00-22:00放送中
【ポッドキャスト】
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/トーハンpresents-ブック-カルチャー-ジャンクション/id1505337177?i=1000746050794
『AKASAKA BOOK STUDIO』に、トーハン「HONYAL」チームが出展します
2026年2月14日(土)~15日(日)に開催予定の『AKASAKA BOOK STUDIO』は、TBSグループの主催による赤坂ならではのブックイベントです。
メイン会場をTBS赤坂BLITZスタジオ内にしつらえ、本や書店に関する様々な展示やイベントの開催が予定されています。前項でご紹介した『ブックカフェ・ノーム』さんもポップアップで出店されるなど、個性ゆたかな書店もたくさん集まる予定です。
会場の一角にトーハンもブースを設け、街を訪れる方々に「HONYAL」のサービスをご案内してまいります。
『AKASAKA BOOK STUDIO』
赤坂Sacasホームページ
https://www.tbs.co.jp/sacas/
公式instagram
https://www.instagram.com/akasaka_book_studio/
HONYALについて詳しくはウェブサイトからお気軽にお問い合わせください。ご質問や開業相談は随時受け付けています。
