■BOUCHERON ブシュロン
今年の最新作〈インパーマネンス〉は、移ろいゆく自然の儚い一瞬をとらえた詩的な美しさが目を引く。日本の生け花と侘び寂びの思想を発想の源とし、流転する自然界の生命のサイクルを6つのコンポジション作品で構成した。
このうち〈コンポジション N°2〉は、幽玄なマグノリアの花が、クエスチョンマークネックレス、ヘアオーナメントに姿を変えるマルチウェアジュエリーに。
〈コンポジション N°5〉でも、アザミのブローチをクロスボディオーナメントとして身につけたり、花器に生けてアートピースのように眺めて美しさを堪能することも可能だ。
アザミのトゲ状の花冠は、バイオ由来樹脂を用いて高解像度3Dプリンターで再現。そこに微細なダイヤモンドを縫い込んでいるというが、これはハイジュエリーでは前例のない画期的な素材使いや革新的な技法である。ブシュロンのハイジュエリーはいつも予想を超えてくる。
※特集記事で使用している略号は以下のとおりです。YG(イエローゴールド)、WG(ホワイトゴールド)、PG(ピンクゴールド)、RG(ローズゴールド)、BG(ベージュゴールド)、PT(プラチナ)、H(高さ)、W(幅)、D(奥行き)、SS(ショルダーストラップ)
問い合わせ:ブシュロン クライアントサービス TEL 0120-230-441
[THE NIKKEI MAGAZINE LUXE 2025年11月3日号の記事を再構成]
