26/2/14(土)~26/4/4(土)

シュウゴアーツ

丸山直文, untitled(緑葉), 1990, acrylic on cotton, 192x333cm

シュウゴアーツは、丸山直文の初期の作品による展覧会「シュウゴアーツショー: 丸山直文 はじまり」を開催する。
1964年生まれの丸山直文は、1988年に画家としての活動を開始して以来、絵の具を綿布に滲ませる独自のステイン技法を発展させながら、抽象と具象の境界をときに注意深く、ときに自在に行き来しつつ作品を生み出してきた。
本展では、ファッション業界を志していた青年が絵画へと大きく方向を転じた初期4年間に焦点を当て、1988年の最初期作から1991年のINAXギャラリー2(東京・京橋)での個展出品作などを含め、絵画・ペーパーワーク・写真作品を展示する。ステイン技法による初期の試みがどのようにして作家の画業の基礎を形作ったかを辿る、貴重な機会となる。
丸山が模索の中で自らの絵画世界を切り拓いていく軌跡は、38年に及ぶ活動の「原点」として、今日の作品理解にも新たな視点を与えることだろう。

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