笑顔でポーズを決めるダルベック(撮影・須田 麻祐子)
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 「世界の王」の教えを胸にやってきた。巨人の新外国人ダルベック(ロイヤルズ3A)ら4選手が都内のホテルで入団会見を行った。レッドソックス時代の21年にメジャーで自己最多25本塁打を放った右の長距離砲。「タイミングの取り方、打席での心構えをいろいろ学ばせてもらいました」と球団レジェンドでもあるソフトバンクの王貞治球団会長を参考にしていると明かした。

 世界記録868本塁打を放った大打者と“出会った”のは18年ごろ。アリゾナ大時代に参加したサマーリーグの打撃コーチから王氏の書籍を薦められた。打撃向上のヒントをつかみ「これまでに数回読み返した」とバイブルに。「1回お会いして、お話をぜひうかがってみたい」と初対面も大きなモチベーションの一つ。「3食全てでもいけます」というラーメン好きで、同じくラーメンを愛する王氏とすすり合えれば最高の思い出となる。

 前日に来日。この日は川崎市のジャイアンツ球場で打撃練習などで汗を流してから、ウィットリー(レイズ)、ハワード(楽天)、マタ(レッドソックス3A)と会見に臨んだ。一、三塁を守り、ブルージェイズに移籍した岡本の穴を埋める存在として期待がかかる。「パワー、得点圏に走者を置いたときに還す能力。守備も平均以上だと思っている」。憧れの人がプレーした巨人での活躍を約束した。(青森 正宣)

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