
1月30日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比452円48銭安の5万2923円12銭で午前中の取引を終えた。前日終値を挟んで一進一退の展開が続いていたいが、10時30分頃から売り圧力が強くなって安値引けとなった。指数寄与度の大きいAI関連や半導体関連などに月末・週末を控えて利食い売りや持ち高調整の売りが出たという。ただ、決算発表や自社株買いなどを受けた個別物色は積極的なようだ。
【主要指数】
・日経225: 52,923.12(-452.48)
・TOPIX: 3,536.26(-9.04)
・ドル/円: 153.92(+0.80)
・ダウ: 49,071.56(+55.96)
・ナスダック: 23,685.12(-172.33)
・SOX: 8,320.39(+13.65)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は41銘柄(42%)、下落は47銘柄(48%)、変わらずは10銘柄(10%)で、売り優勢だった。
大手ゲーム関連を見ると、上方修正を発表したコナミG<9766>が買われたほか、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>が高く、ソニーG<6758>、コーエーテクモHD<3635>が安い。


その他ゲーム会社やディベロッパーは、トーセ<4728>、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>が高く、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>が安い。


モバイルゲーム系の銘柄は、前日の決算と自社株買いを受けてモバイルファクトリー<3912>が引き続き活況。DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>が高く、MIXI<2121>が変わらず、サイバーエージェント<4751>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>が安い。


アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、KADOKAWA<9468>、GENDA<9166>、エディア<3935>、フリュー<6238>が高く、ブシロード<7803>が変わらず、東宝<9602>、IGポート<3791>、東映アニメ<4816>が安い。


最後に騰落ランキングを見ると、コナミG<9766>、業績改善が進むドリコム<3793>、カプコン<9697>、モバイルファクトリー<3912>、オーバーラップHD<414A>が値上がり率上位となり、SHIFT<3697>、Link-U<4446>、オルトプラス<3672>、日本ファルコム<3723>、ネクソン<3659>が値下がり率上位となった。


■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。