【小説感想】加賀恭一郎シリーズ「私が彼を殺した」 東野圭吾著/1999 講談社
東野圭吾さんの加賀恭一郎シリーズ第5作『私が彼を殺した』。
読み終えた瞬間、「え、結局誰が犯人なの?」とページを捲り直した方も多いのではないでしょうか。
本作は、三人の容疑者がそれぞれ「私が彼を殺した」と独白する形式で進みます。
しかし、最後まで読んでも加賀恭一郎は犯人の名前を口にしません。
すべての手がかりは読者の手に委ねられています。
今回は、1999年の刊行から今なお語り継がれるこの「究極の推理戦」について、私なりの考察と、犯人を特定する決め手となったポイントを徹底解説します。
皆さんは、誰が犯人だと思いましたか?
── 目次 ──
00:00 読者への挑戦状:『私が彼を殺した』の特殊な構造
01:45 三人の容疑者と、それぞれの殺意
04:20 加賀恭一郎が注目した「小さな違和感」
07:15 【考察】犯人を特定する鍵は、あの「小道具」
10:00 本作が「加賀シリーズ」の中で放つ異彩
12:30 まとめ:東野圭吾という作家の遊び心
── 作品情報 ──
著者:東野圭吾
出版:講談社(1999年)
登場人物:加賀恭一郎、穂高誠、神林貴弘、駿河直之、雪笹香織
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