アクネ ストゥディオズ(Acne Studios)の2026年秋冬コレクションが、フランスのパリにて発表された。

    ブランドのルーツに立ち返って アクネ ストゥディオズ 2026-27年秋冬メンズコレクション、ブランドルーツの“デニム”に立ち返って|写真15

    1996年にスウェーデン・ストックホルムにて創業したアクネ ストゥディオズは、2026年で30周年を迎える。デニムからスタートしたブランドとして、デニムの本質とは何か、ブランドにとってデニムとは何なのか探求することで、ブランドらしいレガシーを形成してきた。今季は、アーカイブのストレートレッグ・シルエットのデニムを中心に、伝統的なテーラリングとヴィンテージに着想を得たコレクションを展開する。

    アクネ ストゥディオズ 2026-27年秋冬メンズコレクション、ブランドルーツの“デニム”に立ち返って|写真12

    まずは、ブランドのルーツである1966デニムをアレンジしたピースに注目したい。オリジナルのシルエットはそのままに、ジーンズをそのままプリントした“トロンプルイユ”デザイン、テープを貼り付けて補修したようなデザインなどが見られる。

    アクネ ストゥディオズ 2026-27年秋冬メンズコレクション、ブランドルーツの“デニム”に立ち返って|写真21

    テーラリングは、シンプルに、よりエレガントに。ウエストを強調するダブルブレストのブレザー、細身でシャープなラインに仕上げたウールコート、ベルベット素材の緩やかなフレアトラウザーが挙げられる。いずれも、シャツの下からシルクのスカーフを覗かせるスタイリングにより、上品さが増している。

    アクネ ストゥディオズ 2026-27年秋冬メンズコレクション、ブランドルーツの“デニム”に立ち返って|写真5

    アクネ ストゥディオズらしい遊び心溢れる“ヴィンテージ加工”は、アーカイブを再解釈することに対する“緊張感”を孕む。定番のワードローブに新鮮さを付与するのは、シワ感のあるポプリンシャツや着古したようなジャージー。また、デニムに見せかけた褪せた風合いが特徴のスエードのジャケットとパンツのセットアップは、アイコニックなデニムへの敬意が感じられつつも、挑戦の姿勢もうかがえる。

    「カメロ」バッグの新デザインも アクネ ストゥディオズ 2026-27年秋冬メンズコレクション、ブランドルーツの“デニム”に立ち返って|写真27

    カメラバッグに着想を得た人気の「カメロ(Camero)」バッグは、手描き風のイラストが目を惹く新デザイン。同じく新作として、格子柄のシックなデザインも登場する。

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