「KAWAII LAB. COLLECTION produced by TGC」に出演した際のMORE STAR(撮影・松尾幸之介)
<ニッカンスポーツ・コム/芸能番記者コラム>
KAWAII LAB.に今後が楽しみな“末っ子”が誕生した。昨年末の「NHK紅白歌合戦」出場を果たしたFRUITS ZIPPERとCANDY TUNEも所属するアソビシステムのアイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」から、昨年12月に9人組新グループ、MORE STARが誕生した。
全員が研究性的位置づけのKAWAII LAB.MATES出身で、オーディションを経て結成。先輩4グループは7~8人編成だが、今回は初の9人体制で、全グループにあるメンバー担当カラーでも、中山こはく(17)が初のシルバーを背負うことが明らかとなり、ファンの間で話題を呼んだ。
発表と同時にデビュー曲「もっと、キラッと」を公開。その後すぐに「マジカルバナナ」や「リズム4」といった懐かしゲームを思わせる歌詞やリズムも注目を集める「ハグ!」もリリースした。バラエティー番組から広まった「マジカルバナナ」や「リズム4」が流行した当時をあまり知らない10代のメンバーらが歌う同楽曲は“平成リバイバル”ブームなども感じさせる今の若者にどう刺さるのか楽しみだ。
これまでの4グループとの違いで言えば、メンバーの若さは強みのひとつだろう。新井心菜(17)、遠藤まりん(18)、笹原なな花(16)、鈴木花梨(19)、高梨ゆな(20)、中山こはく(17)、萩田そら(20)、森田あみ(17)、山本るしあ(18)の9人で、最年長でも20歳。現役高校生も多く、いつどこで“バズり”が起こるかわからない現在のアイドル界で、活動寿命が長くとれそうな平均年齢の低さは精神的な余裕にもなりそうだ。
グループ名には、未熟で、未完成な彼女たちが「もっと(MORE)」成長し、「輝き・憧れ(STAR)」の存在へなれるようにという想いが込められた。2月17日にはヒューリックホール東京で初単独公演開催も結成。先日のイベントでの取材時に森田あみ(17)は「成長した姿をみせて、みなさんにたくさんのハッピーオーラを届けられるように頑張りたい」と意気込んでいた。
萩田そら(20)は「大きな目標で言うと、国民的アイドルになりたい」と掲げ「そのために私たちから日本全国に会いに行けるアイドルになりたいです」。最年少の笹原なな花(16)は「KAWAII LAB.唯一の9人グループで、パフォーマンスや構成の違いは魅力だと思います」とPR。初々しくデビューしたMORE STARの今後も注目していきたい。【松尾幸之介】
