オランダのDuRoBoは、新しい電子書籍リーダー「Krono」をCES 2026で披露している。Kronoは6.13インチの画面を備えたスマートフォンに近い形状を採用し、AIアシスタントを内蔵する。

 同社によると、Kronoは読書やアイデア出し、音楽鑑賞のための「ePaperフォーカスハブ」を目指した製品だ。左側面には「スマートダイヤル」を備え、ページ送りや各種設定の調整を素早く行える。AIアシスタント「Libby AI」は質問に答えたり、「より深い思考をサポート」したりできるという。OSは「Android 15」を搭載しており、「Google Play」ストアのアプリを利用できる。

 Kronoが参入する電子書籍リーダー市場は、Amazonが大きく支配している。同社の電子書籍リーダー「Kindle」は圧倒的な人気を誇り、市場シェアは72%に達する。これに続くのが楽天の「Kobo」で、シェアは10%だ。Kronoはスマートフォンに近い形状を採用し、バックパックやポケットに入れておくセカンドスクリーンとして使えることで、他の電子書籍リーダーとの差別化を図っているとみられる。AIとの連携に加え、Androidを搭載することも、製品の価値を高めている。

 Kronoは2025年にクラウドファンディングサイト「Kickstarter」での資金調達に成功しており、現在は239.99ユーロ(約4万4000円)で販売されている。出荷は1月中に始まる予定だ。

DuRoBoのプレスリリース

この記事は海外Ziff Davis発の記事を4Xが日本向けに編集したものです。

Amazonで開催中のセールを見る

Amazonのアソシエイトとして、CNET Japanは適格販売により収入を得ています。

Leave A Reply