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Netflixドラマ大好きブロガーのぱーぷるです。

 

この記事はNetflix大好きブロガーによる備忘録。

これまで筆者が積み重ねてきた知識を整理して書き残す、そんな記事のPart.2です。

Part.1をまだ読まれてない方はそちらも合わせてみてもらえればと思います。

 

Part.2では2020〜2022年の3年間を振り返っていきます。

2020年といえば歴史的な出来事、コロナウイルスの蔓延がありましたね。

人々が非日常的な日々を送ることになった時期にNetflixはどのように向き合ったのか。

その辺も含めて解説していければと思います。

 

Part.1↓

▶︎2025年ベストドラマTOP10|久々の豊作年だった2025年、最高の1作とは?【ぱーぷるの余談】 – purple dramanote.

Part.3(2026/1/11配信予定)

 

 

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2020-2022年: コロナ禍ニモマケズ
2020年: 黄金期は続く

Diamond of the First Water
”ブリジャートン家 S1より” source: Netflix.com

2020年、人類を震撼させたコロナウイルスが全世界を襲います。

あらゆる業界に影響を与えるなか、エンタメ業界も撮影が制限されて制作延期などを余儀なくされます。

Netflixも打撃を喰らう訳ですが、それでも人々の巣ごもり需要にマッチする形で順調に成長を続けます。

孤児院で育った少女がチェスに出会い、人生を変えていく姿を描いたアニャ・テイラー=ジョイ主演のリミテッドシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」は初月の配信において当時のNetflixドラマ史上 、最高視聴数※1を記録し 、エミー賞のリミテッドシリーズ部門で作品賞を獲得。

その2ヶ月後、19世紀初頭ロンドンの貴族階級を描くシリーズ「ブリジャートン家」が当時の初月の視聴数歴代1位を獲得する大ヒット。

医療ドラマ×ラブロマンスの定番「グレイズ・アナトミー」のクリエイターが手がける、アイコニックな衣装と胸キュンな展開が特徴のこちらは配信した途端、あれよあれよと話題になっていったのが思い出されます。

この他にもリリー・コリンズ主演、新天地パリで仕事に恋に、悪戦苦闘する女性を描くコメディ「エミリー、パリへ行く」や裕福な家庭と貧しい人々(ポーグ)が共存する港町で1人のポーグが一攫千金の宝探しを始める青春アドベンチャードラマ「アウターバンクス」など次々と話題作を投入して、その勢いは衰えません。

山崎賢人と土屋太鳳主演のシリーズ「今際の国のアリス」もこの年に配信されました。

<この年、こんな作品も!>

・ロック&キー (2020-2022)

Dissection
”ロック&キー S1より” source: Netflix.com

鍵の屋敷と家族の物語

父親を失った家族が心機一転、引っ越した立派な屋敷。

そこで末っ子のボードは不思議な発見をする…

といった感じで始まるファンタジー。

Netflixドラマ屈指の映像美と音楽が特徴的で、その世界観は本が原作とあってしっかりしていて見ごたえ十分です。

特にシーズン2からの完成度は非常に高くて、面白い仕上がりになっていた印象。

ロック家の末っ子、ボード役は映画「it」のジャクソン・ロバート・スコット、次女キンジー役はアカデミー賞作品「コーダ あいのうた」で知られるエミリア・ジョーンズが務めるなど、豪華なキャスト陣も魅力。

2021年: イカゲームの登場

The giant doll from ‘Squid Game’ turns her head while people behind her wearing green sweat suits run away.
”イカゲーム より” source: Netflix.com

2021年、若くに子供を授かり街を転々としながら暮らすシングルマザーとその娘、息子を中心に描く、シーズンを重ねても根強い人気を誇るヒューマンドラマ「ジニー&ジョージア」や、映画「ベストキッド」で一度は苦い思いをしたジョニーがコブラ会を再興し、再び空手に向き合うスピンオフシリーズ「コブラ会」をYouTubeより引き継いでシーズン3が配信されます。

 

そして、この年で語らずにいられないのはあの”ゲーム”ですね。

人生逆転を目指し、命を掛けてサバイバルゲームに挑む韓国ドラマ「イカゲーム」は全世界で驚異的な盛り上がりをみせ、配信後3ヶ月においてNetflix全シリーズ歴代1位(約2億6500万回)を記録。

これは2025年時点でも破られていない、驚異的な数字です。

このシリーズ、コンセプトこそ分かりやすいですが、作風はかなりダークで万人ウケするようなものではありません。

そんな作品がここまでヒットするのをみると、ヒット作に法則なんて全く無いんだなって思ってしまいます。

<この年、こんな作品も!>

・アーケイン(2019-2024)


”アーケインより” source: Netflix.com

リーグ・オブ・レジェンドの世界

人気ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』のキャラクターや世界観で描かれるアニメーションシリーズ。

映画「スパイダーバース」シリーズを彷彿とさせる、圧巻の映像美と重厚なストーリー展開が印象的なシリーズで、ゲームを知らない人も十分に楽しめる内容になっている傑作。

洋画や海外ドラマが好きな人ほど刺さる内容かなと思っていて、アニメを普段、観ない人にもおすすめしたい想いがあり、ここで紹介。

メインの2人(ヴァイとジンクス)の声を務めるのはヘイリー・スタインフェルドとエラ・パーネル。

2022年: Netflixに新たな”顔”が誕生


”ウェンズデー S1より” source: Netflix.com

コロナ禍もかなり落ち着いてきた2022年。

この1年は「オザークへようこそ」最終シーズンで幕を開けます。

観た人の記憶に刻まれたであろうルースの”怒号”を始め、最後の最後までその面白さが衰えることなく完結を迎えました。

このシリーズ、IMDbでの評価がシーズンを重ねることにあがっていて、シーズン2までで8.3だった評価はシーズン4が公開された頃には8.5まで上がっています。※2

これって異常な現象で基本的にIMDbの評価はシーズンを重ねると下がっていくのが普通で、良くても現状維持。

その逆を行くことは本当に珍しくて、というかこのシリーズ以外で私自身は見たことがありません。

 

夏には、とんでもないスケールアップを遂げて帰って来た「ストレンジャーシングス」のシーズン4が配信。

2パートで配信された今シーズン、Volume.1のラストとなる4話目で流れたKate Bush『Running Up That Hill』は、その年の全米チャートで最高3位を記録し、約40年越しにトップ10入り(当時の最高は30位)を果たすほどの盛り上がりをみせ、配信後3ヶ月の視聴数も海外ドラマ部門で(今後この話のとき、イカゲームを除く場合はこのような書き方をすることにします)「ブリジャートン家」シーズン1を抜いて歴代1位に立ちます。

最終話となる9話目は142分という映画に匹敵する尺で描かれるなど、ドラマの新たな境地を見たような感覚を今でも鮮明に覚えています。

このまま「ストレンジャーシングス」の年になるかと思われたが、その秋に突如、編入してきた”あの少女”によって話題はかっさらわれます。

ティム・バートン総指揮、90年代の映画「アダムスファミリー」の登場人物の1人を主人公に据えたダークファンタジー「ウェンズデー」が配信されます。

配信の約2ヶ月前に行われたNetflixイベントTudumにて大々的に発表されたものの、キャスト陣にビックネームは無く、そこまで話題になっていなかった印象を当時は持っていました。

個人的にもドラマ「ジェーン・ザ・ヴァージン」や「YOU」で観てきた女優ジェナ・オルテガのドラマ初主演作ということで、それ目当てに観てみるかって感じの軽い心持ちでいました。

が、いざ配信されると全世界で瞬く間に大ヒット。

ジェナ・オルテガ演じるウェンズデーがあまりにハマり役で、ティム・バートンの奇抜な世界観も相まって、とても見応えのある仕上がりになっていてました。

ダンスパーティーのシーンでジェナが踊った”ウェンズデーダンス※3”はSNSでも大きく話題になったのでこのシリーズを観てない人でもあのダンスだけは観たことあるなんて人も多いかと思います。

これを受けてジェナ・オルテガはもちろんのこと彼女のルームメイトのイーニッド役を演じるエマ・マイヤーズの2人は一躍、人気になります。

配信3ヶ月の視聴回数はST4を大きく上まり、イカゲームにも肉薄する約2億5千万回を記録して海外ドラマ部門で1位に躍り出ます。

<この年、こんな作品も!>

・リンカーン弁護士 (2022-)

He Rides Again
”リンカーン弁護士 S1より” source: Netflix.com

長期休暇から凄腕弁護士が復活!

長らく現場を離れていた弁護士の主人公が個性的な仲間と共に、難解な裁判に挑むリーガルもの。

リーガルものとしての完成度の高さが特徴でこの手のジャンルが好きな人はハマること間違いなしなシリーズです。

LAが舞台だったり、主人公が乗るリンカーン(フォードが販売する車の種類)だったり、映像に華があるのも見所の1つ。

リミテッドシリーズが脚光


“クイーンズギャンビットより” source: Netflix.com 

2020年の「クイーンズギャンビット」のヒットを受けてNetflixはリミテッドシリーズに力を入れ始めます。

ちなみにリミテッドシリーズとはシーズン1で完結するドラマのことで、映画と同じく起承転結を1シーズンで明確に描くのが特徴になっていて、ドラマらしい細かい描写や変化を楽しみつつ、映画のように一貫したストーリー展開が楽しめる、いい所取りなコンテンツになっています。

同年には2018年に高い評価を受けて話題になったホラーシリーズの新作「ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー」、2021年には映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」などで知られる女優マーガレット・クアリー主演、貧しい生活の中で娘を育てる懸命な姿を描く実話の感動作「メイドの手帖」やイヴ・ヒュートン演じるサイコな妻に釘付けになる衝撃展開ミステリー「瞳の奥に」、2022年にはアメリカで起きた凶悪な連続殺人事件の犯人に迫る「モンスター: ジェフリー・ダーマーの物語」や「オザークへのようこそ」ジュリア・ガーナー主演のニューヨークで大胆な詐欺を図った犯罪者とそれを取り上げた1人の記者を描く実話を基にしたドラマ「令嬢アンナの真実」などなど話題作が次々と投入されました。

「クイーンズギャンビット」以前もリミテッドシリーズはあったのですが、配信サービス制作のシリーズとして初めてエミー賞の作品賞を獲得したこともあり、広く認知されるようになったのはこの頃なのかなと思います。

 

広い世代に観られる話題性重視のシリーズは通常シリーズ、手の込んだクオリティ重視のシリーズはリミテッドシリーズという棲み分けが、Netflixの中で徐々に出来始めます。

リミテッドシリーズの紹介は以下の記事でやってますので気になる方はチェックしてみてください↓

▶︎【Netflixドラマ】おすすめリミテッドシリーズ|真の良作はここにあり?気軽に一気見できる作品を一挙紹介 – purple dramanote.

 

余談ですが、2021年のエミー賞で「クイーンズギャンビット」が作品賞をとって以来、2025年に至るまで1年を除き(2022年にはHBO「ホワイトロータス」が受賞)全てNetflixシリーズが受賞しているんですよ。

凄いことです。

韓国ドラマの大量投入


”愛の不時着より” source: Netflix.com

あと、これは主に日本での出来事になりますが、2020年頃からNetflix独占配信の韓国ドラマが大量投入されます。

そのなかで「愛の不時着」を始め、「梨泰院クラス」「スタートアップ: 夢の扉」といったシリーズが大ヒットしました。

特に「愛の不時着」に関しては配信後も半年から1年近く、今週のTOP10にランクインし続ける、ロングランヒットを記録。

あくまで日本での話になりますが、あれほど長期間ランクインした作品は他には存在しませんね。

あの頃はTOP10の集計がドラマと映画、一緒だったので、余計に維持するのは難しかったですし。

筆者も話題性に乗せられて「愛の不時着」で韓国ドラマデビュー。

その後も現在に至るまで、片手で数えられるほどですが韓国ドラマを観てきて、そのなかで、おすすめしたいのが「サイコだけど大丈夫」。

自閉症を持つサンテとその弟ガンテ、そしてサンテが大好きな絵本作家コ・ムニョンの3人を中心に描かれるドラマ。

韓国ドラマといえば、胸キュンなラブロマンスが定番ですが、この作品はもちろんその側面もありつつ、メインは3人の絆の物語で、終始心温まる展開が個人的にお気に入りです。

田舎町での、ほのぼのとした、でもグッと心に響くストーリーがたまらないので、気になる方はチェックしてみてください。

といっても、韓国ドラマ好きからしたら定番の作品だと思うので、すでに観ている人も多そうですが…

注記・補足など

※1: リミテッドシリーズにおいての1位。

ちなみに配信後3ヶ月の集計では全シリーズにおいて、当時の歴代1位になり(その2ヶ月後にブリジャートン家に抜かれる)、2025年9月現在でも6位につけている。

 

※2: 2025年現在は8.4に評価は落ち着いています。

 

※3: ウェンズデーダンスの撮影秘話について気になる方は、こちらのショート動画を合わせてチェックしてみてください!

▶︎ジェナ・オルテガ|あのウェンズデーダンスはアドリブだった!?- YouTube

 

・この記事で紹介した作品リスト 

クイーンズ・ギャンビット LS

ブリジャートン家 3S-

エミリー、パリへ行く 5S-

アウターバンクス 4S-

今際の国のアリス 3S-

ロック&キー 3S

ジニー&ジョージア 3S-

コブラ会 6S

イカゲーム 3S

アーケイン 2S

オザークへようこそ 4S

ストレンジャーシングス 5S

ウェンズデー 2S

ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー LS

メイドの手帖 LS

瞳の奥に LS

モンスター: ジェフリー・ダーマーの物語 LS

令嬢アンナの真実 LS

愛の不時着 LS

梨泰院クラス LS

スタートアップ: 夢の扉 LS

サイコだけど大丈夫 LS

最後に

ここまで読んで頂きありがとうございました!

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では、また別の記事でお会いしましょう♪

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