
上沼恵美子
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タレント上沼恵美子(70)が29日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)に出演。とある“大女優”にまつわるエピソードを披露した。
ホテルの備品の話題になり、上沼は元カンテレ社員の夫に聞いた話として、「うちの旦那が大女優を地方に連れて行って、ロケさせてホテルに泊まった」と回想。「帰って来て何日か経ったらそのホテルから、“ソファーのクッションの裏がアイロンの形に焦げてましたけど、誰々さんが泊まったので弁償してください”って局に請求が来た」と明かした。
上沼は「黙ってはってん」と当時驚いたことを明かし、「アイロンの形やで。持って行ってるねんね、女優さんて」と続け、「それで綺麗にプレスして、焦がしてしまったんで(クッションを)裏返して帰って来てる」と説明。焦げた面をそのまま放置するのではなく、裏返すという“手口”に「手が込んでるところがやらしい」とあきれた。
そして「その人が今もテレビに出て来るやんか、“うわ~アイロン”って思ってしまうねん」と告白。「隠蔽(いんぺい)工作。隠蔽って呼んだろ」と笑いを交えたが、「気持ち分からんこともない」とも。「番組でロケに行って、地方で大女優やからちやほやされて、こんなアイロンの形をつけてしまったっていうたらやっぱり恥やもんな、そら隠蔽したいわ、大女優だもん。あとあと言われるもん」と同情しつつ、「人間って出来心はあるよな、でもアカンで」と戒めていた。
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