韓国ドラマの視聴率は人気を測る重要な指標として長年注目されてきました。
2桁の視聴率を獲得した作品はメディアに取り上げられる機会が多く、ドラマ選びの参考になることも。
日本のローカル局・BS・CSで来週放送開始予定の視聴率が2桁を超えた作品を厳選して紹介します。

韓国ドラマ界において視聴率は、作品の人気を表わす指標の1つとして長らく注目を集めてきました。

特に2桁越えを果たしたドラマは、多くの視聴者を魅了した証として、本国はもちろん日本の各メディアに取り上げられることも多く、なかには作品選びの参考にする人も。

大衆の心を捉えた作品には、人々を夢中にさせた理由があり、ドラマ選びに失敗したくない人にはもってこい。

そこで本記事では、次に何を観ようか迷っているドラマファンのために、視聴率が2桁以上の人気作をご紹介。

来週から日本のローカル局、BS、CSで放送が開始される予定の韓国ドラマからピックアップしました。

逆賊―民の英雄ホン・ギルドンー (MBC/2017)

『逆賊―民の英雄ホン・ギルドンー』は、自己最高記録である視聴率14.4%で、惜しまれつつ有終の美を迎えたフュージョン時代劇。

本国で義賊として親しまれている歴史上の人物ホン・ギルドンを主人公にした爽快感抜群のヒーロー劇と、適度にアクションを盛り込み観る者の緊張感を誘う演出、感情移入せずにはいられない登場人物の数々が観る者を楽しませてくれます。

●日本放送情報:テレQ/2026年1月9日(金)あさ9時~
●番組ページ:https://www.tvq.co.jp/drama/gyakuzoku_2026/
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

画像出典:MBC
逆賊―民の英雄ホン・ギルドンー
時代劇
MBC/2017/全30話

あらすじ

時は、朝鮮9代王の成宗の時代。両班の奴婢アモゲ(キム・サンジュン扮)のもとに生まれたギルドン(ユン・ギュンサン扮)は特殊な力を持っていた。その力について、不吉な運命を招くと考えた父は息子を守るために奴婢の身分から抜け出そうと試みるのだが・・。

キャスト

キム・サンジュン、ユン・ギュンサン、チェ・スビン、キム・ジソク、イ・ハニ 他

最高視聴率・受賞歴など

口コミ

「やり返し系の作品」
「観ていて爽快感」
「見応えある作品」

予告映像

動画出典:NBCユニバーサル アジア

結婚契約 (MBC/2016)

『結婚契約』は、最高視聴率22.9%を記録したイ・ソジン&ユイ主演のメロドラマ。現在よりは、視聴率を獲得しやすい時代の作品ではありますが、初回放送から最終話まで、1度も2桁台を下回ったことのない人気作です。

シンデレラストーリーに財閥家の暗闘、契約結婚、余命わずかの恋という典型的な韓ドラの要素を盛り込んだ作品ですが、濃密で温かなロマンスストーリーと主演2人の熱演が視聴者を魅了します。

●日本放送情報:テレビ大阪/2026年1月9日(金)夕方5時25分スタート
●番組ページ:https://www.tv-osaka.co.jp/ip4/asi/kekkonkeiyaku/
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

画像出典:MBC
結婚契約
ロマンス
MBC/2016/全16話

あらすじ

亡き夫の借金返済に追われながらも、女手一つで娘のチャ・ウンソン(シン・リナ扮)を育てるシングルマザーのカン・ヘス(ユイ扮)。ある日、車に轢かれそうになったウンソンをかばったヘスはそのまま意識を失い、病院に搬送されることに。一方、車を運転していたレストランのオーナー、ハン・ジフン(イ・ソジン扮)は、ヘスのことを当たり屋だと勘違いし・・。

キャスト

イ・ソジン、ユイ、キム・ヨンゴン、イ・フィヒャン、ハン・ガプス 他

最高視聴率・受賞歴など

口コミ

「とにかく切なくて涙腺崩壊必至」
「ゆったり観られる」
「物語のスピード感がちょうどよかった」

予告映像

動画出典:KNTV

皇后の品格 (SBS/2018)

『皇后の品格』は、最高視聴率17.9%を叩き出し、2018年に放送された平日ドラマのなかで最も良い成績を残したラブサスペンス。当時、シーズン2の制作を望む視聴者の声が非常に多かった作品です。

全52話で構成された長編ドラマですが、強烈な権力闘争と予測不可能な展開は、途中離脱不可避と言っても過言ではなく、個性あふれる登場人物は好奇心を刺激。エンターテインメント性の高さを感じさせる演出も見どころです。

●日本放送情報:アジアドラマチックTV/2026年1月9日(金)15:30
●番組ページ:https://www.asiadramatictv.com/lineup/SO0000011237/
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

画像出典:SBS
皇后の品格
ロマンス/サスペンス
SBS/2018~2019/全26(52)話

あらすじ

架空の王室を舞台に、ある日皇后となった女性をめぐるロマンス・サスペンス。

キャスト

チャン・ナラ、シン・ソンロク、チェ・ジニョク、シン・ウンギョン、イ・エリヤ 他

最高視聴率・受賞歴など

口コミ

「観るのに時間がかかった」
「めちゃくちゃ面白かった」
「ありえない展開ばかりだけど面白い」

予告映像

動画出典:PLAN Kエンタテインメント

ビッグマウス (MBC/2022)

『ビッグマウス』は、最終話で自己最高記録である視聴率13.7%を獲得して、大盛況のなか幕を閉じた、イ・ジョンソク&ユナ(SNSD)主演のクライムミステリー。2022年の韓国ドラマを代表するヒット作の1つです。

陰謀に巻き込まれた弁護士が、黒幕の正体を突き止めようとする過程とその結末、そして、緊張感溢れるストーリーが魅力の作品。裏切りと真実が交錯するなか韓ドラらしい頭脳戦が繰り広げられ、予測不可能な物語と相まって強烈な中毒性で視聴者を魅了します。

●日本放送情報:KNTV/2026年1月11日(日)後8:00~10:35 ※2話連続
●番組ページ:https://kntv.jp/program/kn260102/
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

画像出典:MBC
ビッグマウス
クライム/ミステリー
MBC/2022/全16話

あらすじ

勝率10%の三流弁護士パク・チャンホが、偶然引き受けた殺人事件を機に巨大な陰謀に巻き込まれることから始まるクライムミステリー。

キャスト

イ・ジョンソク、イム・ユナ、キム・ジュホン、ヤン・ギョンウォン、キム・ジョンヒョン 他

最高視聴率・受賞歴など

口コミ

「だんだんと勢いが増す作品」
「他にはない感じがよかった」
「サスペンス好きにはたまらない」

予告映像

動画出典:ディズニープラス

グッド・パートナー ~離婚のお悩み解決します~ (SBS/2024)

『グッド・パートナー ~離婚のお悩み解決します~』は、全16話中、第3話で2桁台に乗り、第7話で最高視聴率17.7%という輝かしい成績を残したリーガルドラマ。好評により、2026年にはシーズン2が放送される予定です。

離婚を中心にしたリアリティー溢れるエピソードの数々をはじめ、弁護士たちの成長物語や、人間関係に重きを置いたヒューマン要素のどちらも楽しめる1作。特に、共感せずにはいられない登場人物たちの姿に、感動した視聴者が多かったと言われています。

●日本放送情報:WOWOW プライム/2026年1月9日(金)午前10:00
●番組ページ:https://www.wowow.co.jp/detail/204682/001/01
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

画像出典:SBS
グッド・パートナー ~離婚のお悩み解決します~
法廷
SBS/2024/全16話

あらすじ

離婚が天職のスター弁護士チャ・ウンギョンと、離婚が初めての新米弁護士ハン・ユリの冷たくも厚いヒューマン法廷オフィスドラマ。

キャスト

チャン・ナラ、ナム・ジヒョン、キム・ジュンハン、ピョ・ジフン、チ・スンヒョン 他

最高視聴率・受賞歴など

予告映像

動画出典:Lemino

大王世宗 (KBS/2008)

『大王世宗』は、最高視聴率23.0%を獲得した本格派時代劇。2000年代序盤の作品にしては、そこまで高視聴率と言えるドラマではありませんが、一度視聴し始めると見続けてしまう中毒性があるとして、熱狂的なファンが存在した作品です。

朝鮮第4代国王・世宗(セジョン)の一代記を中心展開される彼のリーダシップある姿や、宮廷内で起こる事件の数々が見どころ。華やかな衣装の数々と物語にぴったりのOSTが、さらにストーリーを盛り上げます。

●日本放送情報:BSフジ/2026年1月8日(木) 07:55~09:00
●番組ページ:https://www.bsfuji.tv/sejong/pub/index.html
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

画像出典:KBS
大王世宗
時代劇
KBS/2008/全86話

あらすじ

ハングルを誕生させた天才君主、世宗大王の激動の生涯を描いた時代劇。

キャスト

キム・サンギョン、イ・ユンジ、キム・ヨンチョル、チェ・ミョンギル、キム・ガプス 他

最高視聴率・受賞歴など

口コミ

「とても丁寧に作られた作品」
「歴史の勉強をしているみたい」
「少し期待外れだった」

予告映像

動画出典:CinemartChannel

西谷瀬里

韓国ドラマが大好きな西谷です。現在はK-POP関連の記事を主に投稿しておりますが、韓ドラの魅力や、俳優&女優さんの活躍も随時紹介していきたいと思います。あらゆる年代の読者の方に、楽しんでいただける記事が届けられたらなという思いです。

記事一覧を見る(1437件)

編集部おすすめ記事blank

blank

2026年の話題を総なめするラインナップ!ディズニープラス 注目の韓国ドラマ7選

blank

KARA 知英・チソン他 今週(12/29~) 各VODで始まる注目の韓国ドラマ3選

blank

日本初登場作も!2026年1月 BSチャンネル韓国ドラマ放送情報14選

blank

話題の推し活ロマンス「アイドルアイ」が仲間入り!25年12月第4週 最新韓国ドラマ視聴率ランキング1位~11位

こちらも投票お願いします!

アンケートTOP

blank

日本のファンが選ぶ!2026年の韓ドラ界を彩る“ヒロイン”投票アンケート【候補35人】

blank

大人の色気と存在感!2026年に40歳を迎える“86年生まれ”の韓国男性スター投票アンケート【候補18人】

blank

25年12月版 K-POP日本人女性メンバー人気No.1決定戦【候補31人】

blank

最も期待している26年1月カムバック予定のK-POPグループは?【候補11組】

blank

あなたが期待する26年1月本国放送・公開予定の韓国ドラマは?【候補8作品】

blank

25年12月版 K-POP日本人男性メンバー人気No.1決定戦【候補33人】

サイトの広告について

Danmee(ダンミ)は、収益化の一環としてオンライン広告を展開しております。広告の内容(公序良俗を害するもの)や、可読性の低下につながる広告に関するご意見はこちらのフォームをご利用ください。

この記事と関連度が高いトピック

現在読まれています!

最新記事

1時間前

blank

ダンミ ニュース部

1時間前

blank

西谷瀬里

2時間前

blank

西谷瀬里

2時間前

blank

ダンミ ニュース部

2時間前

blank

ダンミ ニュース部

ダンミ ニュース部

3日前

blank

ダンミ ニュース部

ダンミ ニュース部

3日前

blank

ダンミ ニュース部

3日前

blank

ダンミ ニュース部

3日前

blank

ダンミ ニュース部

3日前

blank

西谷瀬里

3日前

blank

ダンミ ニュース部

編集長コラム

Danmee編集部

Danmee編集部

ダンミ ニュース部

3日前

blank

ダンミ ニュース部

4日前

blank

ダンミ ニュース部

4日前

blank

ダンミ ニュース部

4日前

blank

編集長コラム

4日前

blank

ダンミ ニュース部

4日前

blank

ダンミ ニュース部

4日前

blank

編集長コラム

RECENT TOPICs

Leave A Reply