釣れば天国、釣らねば地獄…
漁師たちはプライドと人生を賭けてマグロを狙う。
目の前で繰り広げられる、200キロを超す巨大マグロとの激闘は圧巻。
新人からベテランまで、津軽海峡を舞台に熱き闘志がぶつかり合う!
夢とロマン、汗と涙、希望と絶望が交差する海の男たちと、
その家族を紡ぐ物語――――

巨大マグロ戦争2026

番組内容

▼青森大間 愛妻を亡くし二人の娘を育てるやもめ漁師
細間正樹(47歳)腰を痛め看護師を辞めて大間に帰ってきた長女・愛華。
懸命なリハビリが功を奏し、何とか回復したという。数年ぶりに父の側で生活を送っている愛華。学生時代は、掃除に洗濯、食事作りなど、すべて父である細間がしてくれていた。「今度は私が支える番」健気に細間を支える愛華の姿があった。そして二女・心寧(ここね)は今年、短大を卒業し就職を控えている。
まだまだ金がかかる…愛する娘たちのために海へと出た細間に、暴れマグロが襲来!
果たして釣り上げることはできるのか!?

▼青森大間 大間のマグロ漁を開拓したTOP OF TOP漁師
2024年の初競りで1億1,424万円のマグロを獲り一躍時の人となった菊池正義(58歳)実は正義は、今や必要不可欠となったマグロを探す機器「ソナー」を初めて大間に導入。大間伝統の「ぶっつけ漁」を生み出すなど大間の一本釣り漁を牽引してきた男。過去に放送した迫力映像とともに大間マグロ漁の歴史を振り返りながら、菊池正義というトップ漁師を描く。

▼青森大間 次世代No.1漁師!大間が誇るマグロスナイパー
凄腕漁師たちがひしめく大間の中で一目置かれている菊池一夫(56歳)
投げたエサにマグロが一発で食いつくことからついた異名が「マグロスナイパー」
義理人情に厚く、人間味がある一夫は、今や大間漁師のリーダー的存在だ。
「大間には偉大な漁師たちがたくさんいる、追いつき肩を並べたい」
そう意気込む一夫だったが、今シーズンは巨大マグロが釣れない…
苦悩の日々を送る次世代No. 1漁師、起死回生の一発を激撮した!

▼青森大畑 あの小学生が独り立ち!人生初の一本釣り漁に完全密着
大間から30Km離れた大畑町。ここに2018年から追いかけているマグロ漁師一家がいる。父の佐々木伸仁は、大間の漁師からも一目置かれている凄腕漁師で4人の息子がいる。上の3人はみな中学を卒業と同時に漁師の道へ。
そして今回の主役は4男の陸(19歳)始めて取材した時はまだ11歳、小学6年生ながら父の船に乗りこみ、兄にも負けない働きっぷりを見せていた。
そんな陸が、今シーズン一本釣り漁師としてついに独立!
人生初となる自分の手で釣り上げる巨大マグロ!その一部始終に完全密着する。

▼青森龍飛 龍飛の名物漁師 79歳vs 200キロ超え巨大マグロ
去年2日連続で200キロオーバーの巨大マグロを釣り上げた龍飛の名物漁師水嶋光弘(79歳)
80歳を目前に控えながらも相変わらずひたむきにマグロを追い求めていた。そんな水嶋を陰ながらに支えているのが愛妻の夏子だ。
「お父さんのために頑張っています!」毎日夫のために精を出して働く夏子は、今や龍飛の名物かあちゃんとして、夏子目当てに観光客が来るほど!
あの手この手で水嶋を支えようと励む夏子。するとその願いが通じたのか、水嶋の針に、巨大マグロが喰らいついた!夫婦で挑む激闘の冬に密着!

▼青森三厩 頑固親父と脱サラ息子!津軽海峡 親子舟物語
龍飛岬の隣にある漁師町・三厩(みんまや)の親子舟。
凄腕の父・小林秀則(73歳)と、その背中を追うため3年前に介護士を辞め、父の船に乗り込んだ息子・一仁(45歳)厳しい叱責を受けながら、必死に食らいつく日々が続いていた。友人からは「介護士に戻った方がいいんじゃない?」と心無い言葉をかけられることも。そんな一仁を今シーズン訪ねると我々は驚いた。
「もう、親父に頼ってばかりはいられない。真剣に成長したい」
吹っ切れた一仁がそこにはいた。その想いを聞き、父は何を思うのか―。
三厩の海で繰り広げられる親子物語。

▼北海道福島 北海道が誇る 親分漁師の一本釣り
昨シーズン257kgの怪物マグロを釣り上げその実力を見せつけた新山文明(76歳)45年を超えるマグロ漁師歴の新山は、福島町にいる20人ほどのマグロ漁師たちからは「親分」と慕われ信頼は絶大だ。
その絶大な信頼は津軽海峡を挟んで大間にもあった…!
実は大間No.1漁師のヨシさんを10代の頃から知り、マグロが釣れなかった時代に面倒を見ていたという!知られざる秘話が今回明らかに!

巨大マグロ戦争2026

巨大マグロ戦争2026

年末年始 初競り一番マグロ争奪戦

▼青森大間 出会いから7年…念願の新船を購入!夢の初競り参戦
2018年、23歳で一本釣り漁師デビューを果たした菊池和喜(30歳)
努力を重ねメキメキと頭角を表し、今や若手ナンバーワン漁師へと成長。
和喜には夢があった。それは誰にも負けない大きな船を購入すること。
そして今シーズン、ついにその夢を叶え、1億円以上もする最新鋭の船を新造!
そんな和喜は、新たな夢に向かって意気込んでいた…!それが初競り一番マグロを釣り上げること!果たして和喜は大きな夢を掴むことができるのか!?

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