
“水10”「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」最終回(第11話)。劇団「クベシアター」解散から2年、蓬莱省吾(神木隆之介)は…(C)フジテレビ
Photo By 提供写真
三谷幸喜氏(64)が25年ぶりにゴールデン・プライム帯(午後7~11時)の民放連続ドラマの脚本を手掛けたフジテレビ“水10”「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(水曜後10・00)は17日、30分拡大で最終回(第11話)を迎え、完結した。サプライズ出演が連発した今作だったが、最終回は俳優の山崎一(68)と女優の松本穂香(28)が事前告知なしの登場を果たした。
<※以下、ネタバレ有>
1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷氏の青春時代の思い出を題材にした完全オリジナルストーリー。民放GP帯の連ドラ脚本は2000年7月期のフジテレビ木曜劇場「合い言葉は勇気」以来。主演は菅田将暉、共演は二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波らと豪華キャストが顔を揃えた。
菅田は成功を夢見る演劇青年・久部三成役、二階堂はミステリアスなダンサー・倖田リカ役、神木は“三谷青年”をモチーフにした新人放送作家・蓬莱省吾役、浜辺は渋谷にひっそりと佇む八分(はっぷん)神社の巫女・江頭樹里役を演じた。
最終回は「思い出の八分坂」。久部三成(菅田将暉)は自身の過失と横領により、仲間からの信頼を失い、劇団「クベシアター」と渋谷・八分坂から去った。
2年後。蓬莱省吾(神木隆之介)は放送作家に。フジテレビ「スターどっきり(秘)報告」の人気コーナー「コラおじさん」のロケ現場にいる。
「松本もなかの巻」。階段を下りてくる女性アイドル・松本もなかとすれ違いざま、コラおじさんが「コラー!」と絶叫。アイドルは驚き、悲鳴を上げた。
山崎はコラおじさん役、松本はドッキリをかけられるアイドル役。登場シーンは約15秒だった。
三谷氏が脚本を執筆した22年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」キャストの登場が相次ぐ中、山崎は17人目。りく(宮沢りえ)の兄・牧宗親役を演じた。
松本はNHK連続テレビ小説「ひよっこ」、主演を務めたTBS日曜劇場「この世界の片隅に」、ダブル主演を務めたフジテレビ“月9”「嘘解きレトリック」など数々の作品を彩っている。
続きを表示