堂本光一が、映画『ズートピア2』の日本版にカメオ出演し、1人2役を演じていることが発表された。

堂本が演じるのは、ヘビのゲイリーの逃走を手助けしたと疑われ、指名手配犯となったジュディとニックを追いかける「ヤギの警察官・ブシュロンとシェーヴル」。サングラスが特徴的で、どこか威厳さえ感じさせる強そうな警官のバディだ。字幕版では、映画『ニキータ』、『レオン』等で知られる名優 ジャン・レノがカメオ声優を務めており、今回、その日本版声優として、日本を代表する俳優/アーティストであり、長年エンターテイメント界をリードしてきた堂本光一が大抜擢された。

ディズニー作品初参加となる堂本は、今回の決定を受けて「びっくりしました。心から嬉しかったですね」と喜びのコメント。「ディズニー作品に初めて携わらせていただけて、しかも、いきなり“2役”ということで光栄でした。本国の方では、ジャン・レノさんが演じていらっしゃると聞き、逆に“僕でいいんですか?!”と思いましたね」と嬉しそうに語る。

そんな堂本は、1人2役で演じた役どころについて「やり手な捜査官というイメージを持って演じさせていただきました。ブシュロンとシェーヴルはバディなのですが、同じようにバディであるジュディとニックに対して、最初は“この若造が!”みたいな雰囲気を醸し出しています」と説明。その収録では、格闘シーン等の荒い息遣いの演技にも挑戦したようで、「セリフというセリフが少なかったことが、逆に難しく感じました。ブシュロンとシェーヴルをそこまで使い分けなく良いということだったのですが、その微妙なさじ加減も難しかったですね」と振り返った。

また堂本は、日本公開され早くも話題になっている『ズートピア2』を楽しみにしているファンに向けて、「前作『ズートピア』でも、他のディズニー作品でも、子どもが観ても大人が観ても、それぞれで受け取れるメッセージがあると思うんですよね。本作もそこは引き継いでいる部分だと思いますし、“ズートピアの謎”というところも今作の見どころだと思います。ですので、まずは僕に気づかず楽しんでいただけければ(笑)エンドロールを観て驚いていただけたら嬉しいですね」とメッセージを贈った。

 

▼映画情報

『ズートピア2』
大ヒット上映中!
監督:ジャレド・ブッシュ(『ズートピア』、『モアナと伝説の海2』) / バイロン・ハワード(『ズートピア』、『塔の上のラプンツェル』)
オリジナル・サウンドトラック:ウォルト・ディズニー・レコード
日本版声優:上戸彩 / 森川智之 / 下野紘 / 江口のりこ / 山田涼介 / 梅沢富美男 / 三宅健太 / Dream Ami / 髙嶋政宏 / 水樹奈々 / 柄本明 / 高橋茂雄(サバンナ) / 熊元プロレス(紅しょうが) / 高木渉 / 山路和弘 / ジャンボたかお(レインボー)
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(C) 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 

▼上映情報

「NO MORE映画泥棒『ズートピア2』特別バージョン」
上映期間:~2026年1月8日(木)まで
上映劇場:『ズートピア2』上映予定劇場(一部劇場を除く)
※期間中、順次切り替え。映画館によって開始時期が異なります。
※一部作品や、舞台挨拶/イベント等では上映のない場合がございます。あらかじめご了承ください。
※上映期間は予告なく変更、または終了する場合がございます。

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