
小澤征悦
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俳優の小澤征悦(51)が6日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(土曜後3・00)に出演し、芸能界の恩人という大物俳優の名前を明かした。
「30歳前後の時によく行くバーで」知り合ったのが俳優の佐藤浩市。あいさつから始まって一緒に飲むようになり、数年後にドラマ主演が決まった小澤が報告に行くと「征悦、主役やるんだ。だったら俺、出てやるよ」とゲスト出演を買って出てくれた。
「刑事もののドラマだったんですけど、俺が刑事の役で浩市さんが俺の先輩刑事みたいな感じで。現場に浩市さんがいらして、俺も分かってたんですけど浩市さんが“俺のセリフ多くねえか?”って」と撮影当日に佐藤が疑問を口にしたという。
それでも「浩市さんの中では通行人ぐらいと思ってたが上司の役だから。2人で男同士の話みたいなので、“俺こんなセリフ言いたくねえよ!”って言いながらもちゃんと芝居していただいて、完璧にドラマに花を添えていただいた」と先輩俳優の貫禄の演技に感謝。「すごいうれしかった」と振り返ると、MCの明石家さんまも「俺のドラマにも出てくれたりした」と佐藤の男気をしみじみと明かしていた。
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