1位『ようこそ実力至上主義の教室へ 3年生編3』衣笠彰梧[著](KADOKAWA)
今年の無人島特別試験は、クラス対抗のサバイバルゲーム!3年生、最後の夏、今年の無人島試験はペイント銃を用いたクラス対抗のサバイバルゲーム。15×15マスに分けられたエリアを移動、出現する食料や銃弾を取得しながら、他クラスの生徒を倒し競い合う。最初に全滅したクラスは退学者選定のぺナルティが発生するため、攻守の戦略が重要となる。司令官の役職の生徒は5分毎にクラス別の色で表示された全生徒のGPSが確認できるため集団での行動が必須。「頭はこっちが押さえてるが……どう動く、綾小路」「そうね……一歩リードしたはずなのに、それでもやっぱり怖いわね」「綾小路くんは負けない。ううん、私が負けさせない」3泊4日の無人島特別試験、その決着は――!?(KADOKAWAウェブサイトより)
2位『人間標本』湊かなえ[著](KADOKAWA)
イヤミスの女王、新たなる覚醒 人間も一番美しい時に標本にできればいいのにな――。ひどく損壊された6人の少年の遺体が発見されると、社会はその事件の異様さに衝撃を受けた。大学の生物学科で蝶の研究をする榊史朗は、蝶の世界を渇望するあまり、息子を含む6人の少年たちを手にかけたと独白する。蝶に魅せられ、禁断の「標本」を作り上げたという男の手記には、理解しがたい欲求が記されていた……。耽美と狂おしさが激しく入り乱れる、慟哭のミステリ。(KADOKAWAウェブサイトより)
3位『国宝 上 青春篇』吉田修一[著](朝日新聞出版)
俺たちは踊れる。だからもっと美しい世界に立たせてくれ!極道と梨園。生い立ちも才能も違う若き二人の役者が、芸の道に青春を捧げていく。芸術選奨文部科学大臣賞、中央公論文芸賞をW受賞、作家生活20周年の節目を飾る芸道小説の金字塔。(朝日新聞出版ウェブサイトより抜粋)
4位『爆弾』呉勝浩[著](講談社)
5位『国宝 下 花道篇』吉田修一[著](朝日新聞出版)
6位『ザ・ロイヤルファミリー』早見和真[著](新潮社)
7位『平場の月』朝倉かすみ[著](光文社)
8位『新版 思考の整理学』外山滋比古[著](筑摩書房)
9位『新しい花が咲く─ぼんぼん彩句─』宮部みゆき[著](新潮社)
10位『BUTTER』柚木麻子[著](新潮社)
〈文庫ランキング 12月2日トーハン調べ〉
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