2026年1月よりスタートする日本テレビ系ドラマ『パンチドランク・ウーマン -脱獄まであと××日-』への出演が決まったことが発表された知英さん。2008年に韓国のアイドルグループ・KARAのメンバーとしてアーティストデビューし、2014年に日本で女優として活動を開始した知英さんだが、俳優活動をスタートしたきっかけは何だったのか。インタビュー後編では、初出演作のことも振り返りながら、お芝居について語ってもらった。
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初めてのドラマ出演で演技の楽しさを知った
歌だけでなく、演技の経験も豊富な知英さん。初めて主演を務めた日本のドラマは、超新星のゴニルさんと共演した『恋するメゾン。~Rainbow Rose~』(2012年/テレビ東京)だった。最近は、韓国発のショートドラマコンテンツプラットフォーム「Kanta(カンタ)」で配信中の『吸血家庭教師』で主演を務めた。そんな知英さんが、最初に演技に興味を抱いたきっかけとは?
「私が初めて演技を経験したのは、2011年放送の日本のコメディドラマ『URAKARA(ウラカラ)』(テレビ東京)です。自分の名前そのまま、<ジヨン>という役名で出演していました。
そのとき、演じることにすごく楽しさを感じて、そこから本格的にお芝居をしたいと思うようになりました。もちろん難しさもありましたが、本当にすごく楽しかったんです」






