燃える秋ハイファイセット#邦楽 #幻の映画 理由は説明欄にて

『燃える秋』(もえるあき)は1978年12月23日に公開された日本映画。五木寛之の同名小説の映画化。主演:真野響子 監督:小林正樹。三越=東宝映画提携、配給東宝。

概要
三越社長の岡田茂の企画で制作され、三越の資金10億円を映画製作費に使ったとされ、企画の段階から三越が大きく製作に関わった。この破格の予算に物を言わせて、小林正樹、稲垣俊、村木忍、武満徹といったスタッフを集結させた。当初、主演は三越のCMに出演していた栗原小巻で企画されていたが、スケジュールが合わず、五木寛之がテレビCMで目にとめた真野響子が起用された。岡田は三越の専属配送業者である大和運輸(現ヤマトホールディングス)に映画前売券の購入を強要し、公正取引委員会からの調査を受け、大和運輸は三越と絶縁した。このような岡田による会社の私物化が社内で問題視され、後に岡田は解任された(三越事件)。そのため、この映画も三越の恥として黒歴史と化し、公開後はお蔵入りとなり、ビデオソフト化やネット配信などは一切されていない。

以上の経緯のため、現在では幻の映画である半面、武満が担当した音楽が比較的よく知られており、稀に映画祭などで特別上映されると、かえって集客力のある奇妙な立ち位置の作品となった。

あらすじ
老画商・影山(佐分利信)の愛玩品として弄ばれることに疲れきった桐生亜希(真野響子)が、京都祇園祭の宵山の雑踏の中で若い商社マン・岸田(北大路欣也)に出会い、ペルシャ絨毯の美を教えられる。やがて影山はガンに侵され、亜希にペルシャ絨毯とそれを生んだイランへの航空券を残して死ぬ。亜希は影山の遺志でイランに旅立つ。

スタッフ
製作:藤本真澄、佐藤正之、安武龍
監督:小林正樹
企画:岡田茂(三越)
原作:五木寛之
脚本:稲垣俊
撮影:岡崎宏三
美術:村木忍
録音:西崎英雄
照明:小島正七
編集:浦岡敬一
助監督:橋本幸治
製作担当者:橋本利明
音楽:武満徹(指揮:林光)
キャスト
桐生亜希:真野響子
岸田守:北大路欣也
夏沢揺子:小川真由美
影山良造:佐分利信
揺子の愛人・裕:上條恒彦
サングラスの女:三田佳子(特別出演)[注 2]
内村教授:芦田伸介
木島:井川比佐志
主題歌
音楽・音声外部リンク
全曲を試聴
Moeru Aki – Hi-Fi Set(唄)、Universal Music Group提供のYouTubeアートトラック。
「燃える秋」

作詞:五木寛之、作曲:武満徹、編曲:田辺信一、唄:Hi-Fi Set
熱帯夜 / 燃える秋 GLOWING AUTUMN として1978年にHi-Fi Setのシングルレコードが発売された。

武満としては完全にビジネスライクに徹した仕事だったようだが(五木に歌詞には英語を入れた方が売れると言われたらしい)、武満夫人によると生前の武満のレコードでもっとも印税収入が多かったとのこと。第2回日本アカデミー賞・最優秀音楽賞を受賞した。その授賞式でネガティブな思いの丈をぶちまけようとした際に、司会の宝田明に止められる、というハプニングがあった。 映画が後にお蔵入りとなったために映画そのものは知らない世代が増えていく中、後年の石川セリによるカヴァー2種をはじめ、武満の死後にはジャズバンドなど多くのアレンジもリリースされた。

2件のコメント

  1. 映画燃える秋は幻の映画となっていて
    公開後一切のデジタルデータはありません
    詳細は説明画面でご確認下さい😊
    ショート動画の右上の縦に3つの
    小さな点をタップ説明をタップ
    すると確認できますので、よろしく
    お願いします🙏
    わたしのショート動画全て詳細説明
    ありますのでご興味がある方は
    ご覧くださいませ🥰

  2. 晩秋から冬にかけての季節が、ハイファイセットには最もよく合っていると感じます。
    曲は、知っていても映像自体、見たことがありません。
    更に、作詞五木寛之、作曲武満徹ということに驚きました。
    五木寛之は、高校生の頃、風に吹かれて?だったかな、エッセイ集を読んで、面白いおじさんだな、と、武満徹は、こんなに完結するメロディーを作っていたんだ、と、不思議な気持ちになりました。

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