「伊集院光＆佐久間宣行の勝手にテレ東批評」（毎週火曜深夜1時30分）。芸能界イチの“テレ東フリーク”伊集院光と、テレビ東京を退社した人気プロデューサー佐久間宣行が、テレ東の番組を好き勝手に語り合う。12月2日（火）の放送から、気になる発言をピックアップして紹介！
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福澤朗が明かす「なんでも鑑定団」本物の見分け方
今回は、男女混合で世界一を目指す新しい国別対抗戦「卓球混合団体ワールドカップ2025」から、番組MCを務める福澤朗が「テレ東批評にジャストミート！」とポーズを決め登場。
福澤の決めセリフ「ジャストミート」誕生のきっかけは、プロレスの実況中継で「スタン・ハンセンがウエスタン・ラリアットを決めた瞬間をひとつのワードで叫びたかった」ことから。最初は抑え気味に使っていたが、プロレス雑誌記者から褒められたことから徐々にボリュームを上げていったそう。ちなみに、締め技は「ファイヤー！」。
2028年のロサンゼルス五輪で採用される卓球の新種目「混合団体」。混合ダブルスは日本の“お家芸”、福澤は「これを獲ったら行っちゃいますよ世界一」と、オリンピックを見据えた今大会への期待を。
男女の一番上手い人同士で組むのがベストなのかと思いきや、福澤によると強い人同士が組めば強くなるとも限らないとのこと。卓球は必ず交互に打つため、体が重なり合わないよう、右利きの選手と左利きの選手が組んだ方がいいという。
また、福澤がMCを務めるテレ東の長寿番組「開運！なんでも鑑定団」（毎週火曜夜8時54分）の話題も。
佐久間「10年近くやってらっしゃいますね」
伊集院「ずっと面白いままの番組ですよね」
福澤「フォーマットが完璧ですよね。素人の方をお招きして、例えば先祖代々のほにゃららが偽物だったりした日には、そりゃもう観ている方は腹を抱えて笑うわけじゃないですか。そこの残酷な部分もありますよね」
佐久間「福澤さんが担当されている期間の中で、これはスゴかったっていうのは何だったんですか？」
福澤「そうですね。まれに鑑定結果に億が出るんですよ。億が出ると、やっぱ震えますね」
伊集院「えー！ってなりますもんね」
福澤「電光掲示板を1、10、100って読むじゃないですか。千、万、10万、100万ぐらいはわかるけれど、1000万だと『えっ、うわーっ』となる」
一同爆笑！
福澤「もう10年近くやっていると、本物か偽物かを見分ける1つのコツがあって。物を紹介する『この○○だけはこうである』っていうナレーションをよく聞いていると、どうも偽物っぽく疑わしいナレーションが続くと、まあ本物ですね」
一同爆笑！
福澤「その逆もあります。『これはすごいもの見つけました。さあ、この後楽しみだ』って」
佐久間「ディレクターと心理戦やっている（笑）」
伊集院「かと思えば裏切ってくるのが、偽物っていったら絶対次は本物だろって思うと、偽物続きの回とか作ったりするでしょう」
福澤「年に1〜2回あるんです。今日、全部偽物だったねって」
一同爆笑！
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